かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

TOKU

2017年07月31日 | Music


今日は、ブルーノートでのTOKUさんの新アルバムリリースツアーに行ってきた。
CDはゲットしたのだが、新鮮さを求めて、聞かずに行った。
最初の弾き語りのデビットボウイにノックアウト。



その後も、これでもかこれでもかと、知った曲のアレンジされた演奏が続く。
もちろんフリューゲルホーンが売りだが、ボーカルがすばらしい。
このような歌い方ができる日本人は、最近いるのだろうか?

ゲストが豪華過ぎ。
みな一曲歌うために集ってくれている。
お父さんまで?

TOKUさんのマルチプレーヤー振りを満喫。
バンドメンバーも、ゲストプレーヤーも申し分なく、音楽好きの人は絶対行くべし!
と言っても、SOLD OUT かな?
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神話で読みとく古代日本

2017年07月30日 | Books
無事、伊豆から帰った。
霧がひどくて



本書は、本屋で見つけた。
ちくま新書ががんばってるという報道があるが、よくもまぁ、マニアックな本を出し続けられるものだ。

本書も、かなりマニアック。

古事記、日本書紀、風土記を読み比べ、著者の真意を探ろうという試みで、それこそ、マニアック。
この議論について行ける人は、かなりの神話通と言えよう。

記紀、双方ともツッコミどころだらけ。
だからこそ、現代人が読んでると、頭が、混乱してくる。
論理的でない部分、因果関係がよじれている部分が平気である。
本書は、その意図と、真意を読み取ろうとする試みだ。

今さら何を推論しても、机上の空論になるのかもしれないが、本書を読むと、今までの読者が気づかない何かがあるのではと思う。
特に、古事記と日本書紀は、扱っているテーマが似ているにも関わらず、文字も、書き方も180度違う。
その書き振りを比べると、お互いに補完し合うことを前提に構成されているのではと解く、
特に、日本書紀の注釈は、注釈ではなく本文?
わざとぼかして書いてあるが、真実も残そうとしている。
風土記と記紀との差異も意図的な中央と地方との違いを表明している。

記紀の国づくりの不自然さも、様々な国家情勢を背景にした意味のある違いだった?

記紀神話への興味をかき立たせる書として、面白い。
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伊豆

2017年07月29日 | Other Eastern Japan


今日は、久しぶりの伊豆。
毎年、GWぐらいにまず来るのだが、いろいろ忙しくで、この、時期になってしまった。
いつも、いいところだなと思う。
途中の渋滞は、こまるのだが、着いてしまうと、自然が溢れたのんびりした時間が、流れる。
光もいつも明るく感じる。
そして、海の幸。
今日は、大サザエがあったので、刺身でいただいた。
大きいのに味もいい。
まさに、海の幸だ。



この時期は、生シラスも。桜エビもいただいた。
やはり、伊豆は、海のものが、一番。



可愛らしい蛾がいた。
蝶もたくさん飛んでいるが、飛び回るので、写真に、おさめるのが難しい。
蛾だって、十分綺麗なのに、不公平だ。

そう言えば、もう一つ。
AUの回線が不安定。
絶対4Gにならないし、3Gになったり、1Gになったり。
1Gだと流石に使えないし、3Gでも、ストレス大。
局地的なものなのか?
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台北その⑧ ディーホアジエ

2017年07月28日 | China・Mongolia



台北市に戻って、まだいただいていなかった、マンゴーのかき氷の店へ。
夏だけのお店だが、この行列。
注文をとってから、一つ一つ丁寧に作る。



素朴な店内。



これが、シンプルな看板メニュー。
マンゴーがすばらしいのはもちろん、氷が粉雪かクリームのようで、美味しい。
前回いただいた時よりも、進歩したように感じた。



檳榔というものも、今回知った。
すかっとするペパーミントのようなものだそうだが、噛むと赤くなり、街を汚すので、禁止しているところもあるそうだ。
ミャンマーで見たキンマに似ているのだが、同じものなのだろうか。



最後に訪れたのは、ディーホアジエ。
問屋街だったそうだが、今は、懐かしいショップが並ぶ、タイムスリップゾーンになっている。



昔ながらのチャイナタウン風のショップが並ぶ。



街の入口のお寺。



当時の凝った外観が残されている。



流石、日本の中華街よりも、品物の質量とも圧倒的。
ただ、日本語はあまり通じないので、ぶらりと行って本当に欲しいものを探すのは、難しいかもしれない。



お茶、漢方、食材、お土産ものなど、中国らしい商品が並ぶ。



当時の商人達の息吹が伝わってくる。
いい街だった。



最後のディナーは、薬膳火鍋。
絶妙の味!



最後のお土産は、からすみ。
毎晩、ちびちびといただいている。
ということで、ツアー名のとおり、満喫の旅だった。

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台北その⑦ 淡水

2017年07月27日 | China・Mongolia


実質最終日の三日目。
地下鉄でも行ける淡水という景勝地に行った。
この路線図の左上。
台北市内から、35分ぐらい。



立派な駅。



海が入江になったような所で、対岸には、姿の美しい山が見える。
対岸に行く船も行ったり来たり。



土産物屋が並んでいて、日本の昭和の匂い。
BB弾の店も見つけた。
日本では、小学校の時、禁止になったっけ。



このビアガーデン風の店で、昼食。
B級グルメだが、メチャ美味しい。



これは、フィッシュボールだが、中につみれみたいのが入っていた。



タピオカ入りドリンクやら、きんつば風アイスクリームやら、食べ歩き。



媽祖廟。
華僑の街だ。
対岸の福建省からの華人が多いという。



雲も晴れてきた。



入江が続く。



ということで、景勝地というよりは、観光地だったが、楽しいところだった。
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