カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

北海道旅行<一日目>

2006年08月24日 | 旅行

8月21日、福島空港にフライト一時間前に到着、予定通り窓際から二人、二人の4席が取れた。

「キャーすごい!わーきれい!」 を連発する義姉。

空港で買った、フラッシュ付きのインスタントカメラを機内で全部撮りきってしまったと言う。

そして、千歳空港に着陸ーーー。

「あー!よかったねー!」としみじみ語っている義姉。

私もうれしかった。飛行機初めてとは言い、こんなに感動してくれたなんて。

「これで恩返し旅行99%成功だ!」 と自信を持った。

Photo_68 一日目は→支笏湖→札幌市内観光→市内市場で買い物→食事→ホテル10時到着。

旅行と言えばお土産。

初日に「目的のものを買って安心しよう」と、考えたコース。

市場は夕方3時半くらいになっていたので、店は空いていた。店の方たちも最後の追い込みとばかりに試食をふんだんに出してくれて、タラバ、毛蟹などずいぶんいただいてきた。

義姉妹たちは、一人3軒くらいは送っていたので、お店の方も満足したらしく、お互いハッピー!な気分で店を出た。

夕食は、ジンギスカンを食べることになっていた。

「おしゃれな店と、普通の店どっちがいい?」 と、今日の運転手、兼案内人の娘が言う。

「おしゃれな店ー!」 と、すかさず全員一致のいなかっぺ4人組。

なるほどおしゃれな店で、働いている若い方も上品、小さな心配りが感じられた。

義妹は要求通りのカクテルを作ってもらったと、特に感動していた。

そして、娘が 「こんな母に付き合ってくれてありがとうございます」「栃木になかなか行けないので、母の還暦祝いは、私にさせてください」  と、会計を済ませてきた。(母うるうる)

ホテルでの夜は、父と母の思い出話(義姉妹が嫁いできた頃の)が深夜まで続いた。

「また、うる・・うる・・・」 その夜なんとなく眠れない夜をすごした。

こんな母?(なるほど、さすが娘よく知っている)

そうか?この旅行私のためだったかも?

コメント (6)
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