きょうは、久しぶりにのんびりできた日でして・・・
朝寝坊をして、だらだらとテレビを見ていましたら
NHKの料理番組で、「あ、これならできそう!」と思ったものがありました。
「鳥の胸肉一枚を、切り込みを入れ同じ厚みになるくらいにのばし塩コショーだけで焼く」
ただそれだけなんです。
洋風料理は、不得意な私ですが、作ってみました。
←こんな感じで、とてもジューシーでした。
胸肉がジューシー?
そんなはずは・・・って普通はだれでも思いますよね。
そこのところに、調理のときの一工夫があったのです。
まずフライパンを火にかける前に
オリーブオイルをしき、その上に鶏の皮のほうを下にしてのせて
ローズマリーとにんにくをいれ、写真のような重しをのせる。
それから火を通し始めるんです。
重しはお肉がちじまない為なんですって・・・
ゆっくりと火を通していって、お肉の周りが白くなってきたあたりで
重しを取って、今度は蓋をして焼く。
絶対に裏返しはしない、裏返しをすると肉が硬くなるんですって。
肉の中心がピンク色ぐらいのときに火を止めて
焦げ目が付いた皮の方を上にして盛り付ける。
どうです。皆さん知っていました~
重しをのせること、片面だけ焼くこと、こんなやり方があったのですね。
私には、新しい発見でした。
それに
庭に植えてあるローズマリーを利用できたことも
ちょっとうれしい。。。。そんなささやかな喜びを味わった日でした。
あ、付け合せのジャガイモと人参は
お肉を焼いたあとに残ったオイルと肉汁で焼いたものです。