カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

麦踏を思い出す麦畑の緑も好き

2008年12月24日 | 思い出話

今朝起きたらのどの調子がだいぶよくなっているような・・・

喉の痛みが取れてきた。

やっと快復の兆しが見えて、こんな小さなことが妙にうれしい朝でした。

天気も良かったので、午前中のうちに散歩。

那須の畑には、今年も麦の種が蒔かれ

Photo 順調に育っているようです。

Photo_2 麦秋の黄金色の畑も好きですが

寒さに耐えて生育していく

緑の麦畑もいいものです。

カンレが小学生の頃は、親と一緒に麦踏をした覚えがあります。

両手を後ろへ回し

ほっかぶり(手ぬぐいで)をして

黙々と足の幅の分だけ踏みつけ進んでいく。

のどかな風景でした。

でも、今はそんな風景も見られなくなりましたね。

こんな広い畑を人力ではとても間に合わないですもの。

トラクターにローラーかなんかつけて作業するのでしょう。

それとも、今は暖冬なので麦踏をしなくても良いのかもしれませんね。

だって、麦踏って寒い冬に霜柱で麦がダメにならないように踏むんですよね。

踏まれても踏まれても、また元気に育つ麦ちゃんたち

見習いたいですね。

色々と、世知辛い世の中ですが、麦畑をみて頑張りましょう

カンレも咳で苦しんでいた昨日までは

「息を止めてもらえば咳も止まるんだよなぁ・・・」

なんて、本気とも冗談とも思えないような事を口走っておりましたが

ちょっとよくなった今日は、さわやかな気分になって

あ~良かったぁ

苦あれば楽ありって、そんな大げさなことではないかしら?

コメント (6)
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