カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

大麦から麦茶作り

2010年07月01日 | 食・レシピ

先日、うずしおさんから、またまた珍しい

麦茶用の大麦を頂きました。

作り方も教えていただいたのですが

その感覚が、つかめず何度か作ってみて

やっとブログアップにこぎつけました。

Photo

↑これは、良く洗って水気を切り、火にかけたばかりの麦です。

麦の穂を摘んで、ここまでするにも大変な手間がかかっているようです。

うずしおさん、ありがとうございます。

で、これをしばらく炒っていると、ポップコーンのように

パチパチとはじけて(左側)

Photo_2

少し膨らみはじけているのがわかるでしょうか

それからしばらく、20分以上炒り続けると右側のようになります。

炒り加減は、好みに応じてとのことなので

とりあえず、この両方を別々に煮出して(沸騰してから5分以上)

そのまま冷めるまでおいといて

Photo_3

↑ これが、フライパンの右と左のそれぞれの出来上がり麦茶の色です。

炒りかたで香り味が変わるのが良くわかりました。

薄いほうは、もちろん麦茶の香りなのですが

どちらかというと、ハーブティって感じで、洋風の味って言うのかな

左側はしっかりと麦茶の香りで、和風って感じかな

一言で、とにかく・・・美味し~い です。

それからもう少し長く

40分くらい炒っていると

Photo_4

↑ こんなに焦げてきます。

多分こうなると焦げの香りが強くなるのでしょうね。

これはまだ飲んでいません。

小さい頃に親について行った麦畑の臭い

巨大フライパンのような(ホーロクという釜?片側に取り出し口が付いていた)

のような物で豆か麦を炒っていた、多分あれはこれだったのか

幼い頃の記憶なので定かではないが

大麦の香りから、色々な記憶を戻せそうで戻せない時間が経っていました。

でも、カンレがはじめて麦茶を飲んだのは

修学旅行で京都へ行ったときのことでした。

なので、あのときのあれは麦茶ではなかったのでしょう

大麦は、麦ご飯に使っていたのは覚えています。

それは、今、健康食品として売っていますが

つぶし麦と呼んでいました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする