先日、うずしおさんから、またまた珍しい
麦茶用の大麦を頂きました。
作り方も教えていただいたのですが
その感覚が、つかめず何度か作ってみて
やっとブログアップにこぎつけました。
↑これは、良く洗って水気を切り、火にかけたばかりの麦です。
麦の穂を摘んで、ここまでするにも大変な手間がかかっているようです。
うずしおさん、ありがとうございます。
で、これをしばらく炒っていると、ポップコーンのように
パチパチとはじけて(左側)
少し膨らみはじけているのがわかるでしょうか
それからしばらく、20分以上炒り続けると右側のようになります。
炒り加減は、好みに応じてとのことなので
とりあえず、この両方を別々に煮出して(沸騰してから5分以上)
そのまま冷めるまでおいといて
↑ これが、フライパンの右と左のそれぞれの出来上がり麦茶の色です。
炒りかたで香り味が変わるのが良くわかりました。
薄いほうは、もちろん麦茶の香りなのですが
どちらかというと、ハーブティって感じで、洋風の味って言うのかな
左側はしっかりと麦茶の香りで、和風って感じかな
一言で、とにかく・・・美味し~い です。
それからもう少し長く
40分くらい炒っていると
↑ こんなに焦げてきます。
多分こうなると焦げの香りが強くなるのでしょうね。
これはまだ飲んでいません。
・
小さい頃に親について行った麦畑の臭い
巨大フライパンのような(ホーロクという釜?片側に取り出し口が付いていた)
のような物で豆か麦を炒っていた、多分あれはこれだったのか
幼い頃の記憶なので定かではないが
大麦の香りから、色々な記憶を戻せそうで戻せない時間が経っていました。
でも、カンレがはじめて麦茶を飲んだのは
修学旅行で京都へ行ったときのことでした。
なので、あのときのあれは麦茶ではなかったのでしょう
大麦は、麦ご飯に使っていたのは覚えています。
それは、今、健康食品として売っていますが
つぶし麦と呼んでいました。