こんばんは。11期生小林です。
いつも前置きが長くなってしまうので、今日は簡潔に完結させることを意識して書きます。
葛西臨海公園から脱走したフンボルトペンギンに関して次の様な記事がありました。
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82日ぶりに保護された「脱走ペンギン」は、東京湾内を毎日必死に泳ぎ回り、 エサを得るために肉体を駆使したことで他の個体以上に胸筋が発達していたことが判明した。
(中略)
体重も3280グラムと1歳の“同期生”4羽と比較しても重量級。極め付きがマッチョ化 した胸筋だ。
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ぬるい環境で育ったペンギンが弱肉強食の自然界に放り出されたことによって、動物としての成功を納めたという話だと解釈しています。
診断士界に目を転じてみても似たような状況があるように思います。
同期合格で独立した仲間たち。
自分で仕事を取って、稼いで、食べていかなければならない環境に身をおいています。
そして、環境に適合させるため、常に新しいことにチャレンジしてどんどん成長しています。
すごく眩しく見えます。
「すべてを捨てて野生にかえろうかな、、、、」
診断士の仲間とフンボルトペンギンを重ね合わせながら、自分の将来を考えてみたりする5月の 最終週でした。