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2回目の、、、、

2013-07-22 22:10:37 | 13期生のブログリレー

こんばんは、皆様。

さて、リレーブログも2回目になりました。

2回目と言えば偶然ですが、先週2回目の実務補修を受けてまいりました。
ちょうど、先週の月曜日が最終日。
2月に初回、7月、9月で3回受講して、晴れて登録となる予定であります。

思い返せば、冷汗が出るような初回の受講。
班長としてまとめ役をやりつつも、報告内容の伝え方に

『ストーリー性が欠如』

しており、「これでは客先に伝わらないよ」との指導員先生からの指摘を受け、
ストーリーの修正を数回。
自分の伝える能力の低さを実感しました。
(指導員の先生には大変ご迷惑をおかけいたしました。)

いつも会社では「共通言語、標準語」があって、それで通じていたのでしょう。
自分ではそれなりに伝える能力はあると思っていたのですが、結果、惨敗した感じで一杯(または一敗)
「井の中の蛙」であることがよくわかりました。


そして迎えた2回目。
今回は班長ではないものの、

『伝えること』

をとにかく意識して挑みました。

担当は人事・労務・組織。
これまでのキャリアでも全く考えたことのない分野でしたが、診断先の運営で欠けている点と
それに伴う人の活用策を提案しました。

しかし、診断先様からの感想は、

「アイデアはいいのですが、パート・アルバイトを活用してどこまでできるかが問題ですね。」

の一言。
要するに、

『具体的ではなかった』 ≒ 『実現性に乏しい』

提案だったということでしょうか。

2次試験の受験対策では、
「アドバイスを求められたら具体的にどうやってやるかも解答に盛り込みましょう」
と散々習ったはずなのに、やはりできていない。

2回目は 『根本的なコンサル能力』に課題 が残りました。

実務補修で限られた中で、制約があるとはいえ、やはりなかなかうまくいきません。

いや、むしろ、実務でいきなりこんな状態にならず

『気づき』を与えてくれている『実務補修制度』

に感謝しなければならないのかもしれません(^_^;)

3回目はなんとか、『少しはいい結果を残せた』、と思える提案をできるように、
次回9月まで精進したいと思います。


西村

コメント (2)
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