『コンプレックス』＝診断士へのきっかけ

講師の皆さま、OBの皆さま、13期生の皆さま。

こんばんは、田中と申します。

改めまして1年間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

第1回目ということもありますので、私も簡単な自己紹介を

させて頂きます。(講義では一番最後に自己紹介させて頂きました)

 

大学卒業後に入社しました広告系中小企業でずっと働いておりまして、

現在は新規広告事業の責任者をさせて頂いております。(まさに事業部制組織です)

去年2回目の2次試験に何とか合格し、8・9月の実務補習で念願の診断士登録を果たす予定です。

 

診断士を目指すきっかけは、一言で言うと『コンプレックス』でした。

私が勤務する会社では、世間一般の中小企業同様？、OFF‐JTらしい座学は殆どありません。

新卒入社後、社会人としての基本をせいぜい2日間程教える程度でしょうか？

 

事業責任者として、大手企業の役職者や中小経営者との商談・交渉、重要な意思決定、等が増える一方、

BSも読めない、意思決定の基準も曖昧、ビジネス法務の基礎も分からない。。

又、来期の事業計画を立てるにも、何をどう具体的に実行していいかもよく分からない。。

 

こんな執行役員で、果たしていいのだろうか？

いつまで勢いだけで事業を推進していくつもりなのか？

 

そんな迷いが生じていた時、出張の際の飛行機内で読んだ週間ダイヤモンドの資格特集で知ったのが診断士でした。

早速、出張先・札幌で、複数の大手予備校へ資料を取りに行き、帰りの飛行機の中では某最大手の予備校への通学を

決定した事、今でも先日の事の様に憶えています。

 

プロコン育成塾では、独立後を見据えた自身の強みを徹底して追及していきたいと考えております。

今まで漠然としていた、自身の強みが、まだ輪郭程度ですが、少しずつ明確に見えてきました。

入塾式の懇親会の際、富岡先生が仰ったお言葉。

 

『中小企業出身の中小企業診断士、いいね！』

 

自分では中々気が付かないものです。

 

これも自分の強みにすべく精進していきたいと思いますので、改めまして宜しくお願い申し上げます。