塾長の鴨志田栄子です。こんにちは。
私は、1期生で学び、独立して11年3か月が過ぎしまた。あっと言う間でした。
最近の仕事内容は ・研修講師(自治体が9割を占める) ・調査案件の仕事 ・コンサルティング ・たまに執筆 などです。
研修講師の仕事は、とてもやりがいがあります。私は、研修講師は「カウンセラー」であると思っています。受講生の思いをきちんと受け止めて、それに応える講義をすることが大事。そして、受講してよかったと思ってもらえる講義をいつも意識しています。(もちろん研修の狙いはきちんと盛り込んでいます。
おかげさまで、リピート率の高い講師としなることができ)ました。
たとえば、S県は、今年で9年目のリピートです。T県は8年目、K県は7年目。Y県には、11年間、毎年、県または市町村の研修で必ず足を運んでいます。他にも、もちろんリピート依頼を受けている研修も多数あります。
過去に、受講生からこんなコメントをもらったことがあります。
「自己紹介で、上から受講するようにと言われてきましたと言ったことを後悔しています。」
「鴨志田先生の研修なので、受講しました」(過去に、別の研修で私の講義を受けた方でした)
「昨年は、自発的に受講したのに、今年は、上から受講しないかと言われたので、2年続けて受けられるのはラッキーと、今年もまた受けに来ました」
「鴨志田先生の研修を受けた人から、薦められてきました」
本当に、嬉しいコメントです。講師という仕事をやっていてよかったと思います。
また、お客様の人事担当者からは
「鴨志田先生の講義は、受講生が帰るときに、表情が明らかに良くなっていると言われれたこともあります。
今週もそうでした。「受講生が、笑顔で帰っていきますね・・・・」と。
私にとって研修の仕事は、楽しいし、やりがいがあるし、研修を通じて、受講生の方の表情が変わったり、何か新しい行動をとってくれるようになることを、いつも、願いながら、受講生と向き合っています。
これからも、研修講師としてのスキルを磨くために、「論理的思考力」を高め、カウンセリングやアサーション・傾聴などを学ぶ機会があれば、その時間を捻出し、そしてボイストレーニングを継続していくつもりです。