皆さん、こんにちは。講師の亀田です。
昨年の秋から友人からの依頼を受けて、
大学生3年生の就職の相談を受けていました。
彼女はマーケティングのゼミに入っており、広告会社への入社を希望していました。
社会人5年目位までは、よく母校経由での相談依頼が来て対応していましたが、最近はそのような機会も少なく、久しぶりになります。
「なぜ働くのか?」「なぜ広告会社なのか?」「なぜコミュニケーションに携わりたいのか?
など本質的な質問をぶつけることで、自己分析や志望理由を深堀していきました。
そうしていると、彼女の気持ちは揺れ動きながらも、描いているキャリアがより鮮明になり、かつ、その思いは強くなっていくようでした。
一方、私もサポートをしながら自問自答を無意識にしていました。当時の熱い想いを思い出し、そして、今を見つめ直ることになります。
「なぜ広告会社に入ったのか?」「なぜコンサル会社なのか?」そして「診断士でなにをしたいのか」
この作業は、育成塾のカリキュラムでありましたが、キャリアプランを立てることの重要性を再認識させらたと同時に、
そのプランの定期的なチューンナップが必要だと痛感することにもなりました。
自分を取り巻く環境(子どもの年齢、性格、進路)や社会環境も激変をしていますので、当時の思惑通りに行かないことが、
良い面でも悪い面でもあるはずなのです。
私もこの就職サポートをきっかけに、改訂版のキャリアプランを考えたいと思います。
みなさんも、一度書いて終わりではなく、定期的に見直してみてはいかがでしょうか。