こんにちは、松田越百(まつだ・こすも)です。いよいよこのブログも最終ラウンドになりました。
昨年は仕事の方もそれほど忙しくないこともあって、以前から考えていた独立のための活動を本格化させました。その活動の一環としてプロコン育成塾にも参加したわけですが、期せずして今年に入ってから仕事が急激に忙しくなり、独立活動に殆ど時間が割けなくなってしまいました。育成塾にも今年に入ってからは参加できず、今はなんとも宙ぶらりんな状態で過ごしています。
しかし、去年集中的に活動した結果を総括するための時間としては、有意義だと思っています。去年は「考えるよりもまず行動する」という感じで活動していましたが、今は「行動した結果をじっくり考えて整理している」という状態です。
去年、育成塾も含めていろんな場面で経験したことの総括ですが、どんなに小さなものでも良いから、自分の強みが発揮できる具体的な商品を持つことが、何にも増して大切だということです。育成塾の1回目、2回目の講義の内容に戻ってしまうのですが、この点が一番大切で一番時間がかかるのだということを改めて感じています。コンサルティングというとらえどころのない商品を売るのですから、特に「具体的である」ということが大切かつ難しい点だと思います。
現在は、育成塾を通じて紹介いただいた先生のプロジェクトに参加して、具体的な商品を開発しているところです(少しづつではありますが)。あまり具体的なことはお話できませんが、データ分析、マーケティング、KPI設定に関連する商品になりそうです。
育成塾の皆さんとは、一年の半分程度しか交流できませんでしたが、今後とも是非よろしくお願いいたします。私でもお役に立てそうなことがありましたら、ご協力させていただきます。
一年間ご苦労様でした。