「店内撮影禁止のお店」
こんにちは!19期生の土佐林です。段々寒くなってきましたね。
この1か月の私について報告致します。
(ラグビーワールドカップ)実はあまり興味がなかったのですが、会社の先輩に誘われ、日本対サモア戦をパブリックビューイング見たのをきっかけに、なんと日本対スコットランド戦をある研究会の先輩のお誘いで現地観戦してきました。一体感を持っての興奮,これがスポーツ観戦のだいご味ですね。日本対南アフリカは、当初有楽町の公式FAN ZONEで観戦予定だったのですが、人がいっぱいでしかも画面が低い位置で後ろから見づらいため,急遽有楽町のバーdでの観戦に変更しました。今までラグビーは全く興味なかったにわかファンですが、新しい出会いに感謝です。
(中小企業診断士2次試験)10月20日は中小企業診断士2次試験の日でした。私は、当年度の中小企業診断士合格者のうち100人近くが所属する受験生団体のメンバーで、早朝の試験応援に行ってきました。緊張している受験生、考え事をしているなど、色々でしたが、つい1年前は逆の立場だったんだな、1年早いなと様々な思いが頭の中を過りました。
(ケーキの名店/イデミスギノ)銀座/京橋にあるケーキの名店です。以前から行きたくてしょうがなかったケーキの名店に行ってきました。ここのお店に行き、マーケティングについて考えたことを今日は述べたいと思います。
その前に、私のことを広島カープ愛にあふれた人と思っている人がほとんどだと思いますが、もう一つの顔は、「スイーツ男子」です。以前所属していた部門では、隣の課の課長が、私と同じくスイーツ好きだったため、会社にいる女性アシスタントをねぎらう意味で、半期に1回スイーツ会を開催していました。スイーツ会というのは、スイーツを最初に食べてから、ごはんを食べるという会です。パンケーキ、モンブラン、チーズケーキ、フレンチトースト、チョコレート、抹茶スイーツ、かき氷に行きました。甘いものが嫌いな男性からは、信じられないとよく言われます。ケーキだけでなく、コンビニスイーツもよく食べます。ローソンで発売された「バスクチーズケーキ」は発売されたらすぐに購入して食べました。セブンイレブンのデザートは欠かさずチェックしていますよ。
さてさて、本題のイデミスギノについてです。何をびっくりしたかというと、店内あちこちに「店内での撮影禁止」の張り紙が書かれていたことです。中小企業診断士2次試験の事例Ⅱのプロモーションミックスでは、「広告活動/人的販売/販売促進/パブリシティ」がセオリーで、SNSやTwitter等での口コミ拡散が中小企業の取るべき戦略と認識しており、その逆を行っているからです。ここのケーキは、素材にこだわっており、4種類のケーキを食べましたが、特にムース系のケーキや、一口で3種類の味を味わえるケーキは絶品でした。一緒に飲んだルイボスティーは、コンビニで販売されているルイボスティーと全然異なり、こんなにおいしいルイボスティーは初めて飲みました。店内撮影禁止で、スマホに気が向くことなく食べたので、食べることに集中していたからかもしれません。
後でわかったのですが、イデミスギノは、マスコミ嫌いで有名なお店とのことです。それでも食べログでの投稿は多く、通常は3.5/5以上でよいお店と言われる中、1172件の投稿で3.97/5をたたいてます。このお店の評価の高さがうかがえます。味の確かさが口コミで伝わったのでしょう。このようにSNSに頼らず口コミで広まるマーケティングのことを「バイラルマーケティング」と言います。そんな私も、ブログに書き込んでいる時点で、「バイラルマーケティング」戦略に乗っかってますね。
中小企業診断士の試験勉強をしているころは、事例Ⅱのマーケティングのセオリーを実際のお店に当てはめて、受験生仲間と議論していたことを思い出しました。例えば、ある年度の事例で「醤油屋」さんがあり、お昼ご飯食べにいき、醤油を見るたびに「有名鳥料理店、、、、」などと反応し、「みんな事例Ⅱが大好きだな~」と言い合ってた日々を思い出しました。
今日は、ケーキの評論をしたかったのか、中小企業診断士試験の話をしたかったのかとりとめのないブログになりましたが、お許しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
土佐林 義孝