こんにちは、20期生の星野学です。
昨年12月から、販売士試験の学習記を書いています。
前回は、試験の採点形式について書きました。今回は、先週に受けた試験で学んだことを書きたいと思います。
今回の試験で学んだことは、あらゆる事態を想定しておくべきということです。
なぜかというと、マーチャンダイジングとマーケティングの記述式問題で書けなかった問題が2問あったからです。本当は、問題を掲載したかったのですが、無断転載禁止と書かれているので割愛します。
その問題で出題された論点は、テキストではページの余白に用語説明といった形式で書いてありました。私は、「この論点は、重要度が低いから出題されないだろう」と考えて、学習しなかったのです。そしたら、出題されました。記述式問題の配点が1問あたり25点とすると大きな損失です。おそらく、マーチャンダイジングとマーケティングは合格点に届いていないでしょう。
正直、悔しい
出題されるかもしれないという想定があれば、対応できたわけです。想定が甘かったことが悔やまれます。
試験に限らず、想定を甘くして後悔することはあると思います。とくに、仕事ではその甘さが取り返しのつかないことにもなるでしょう。
この経験は、あらゆる事態を想定するということを考える良いきっかけとなりました。
合格発表は4月です。学習記が間延びするので、ここで終わりにしたいと思います。試験結果はご報告いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。