稼プロ!20期生のヨシです。9月に前歯をおり、歯医者に行ったことを記しました
がやっと治療が終了しました。完治までに3カ月を費やしたことになります。
前歯の場合、仮の歯が保険適用になるらしく、土台を作った後仮の歯を付けるので
すが、これが上手くはまらないことで治療が長引きました。つけても2~3日もす
るとすぐにポロっと取れてしまします。それも食事中とかではなく、突然、口の中
に落ちてしまう、また歯磨きの際のうがいで取れる、などです。つける度に何度も
仮の歯が取れてしまいました。
最初は気にしていませんでしたが、先生が、「このように、仮の歯が簡単に取れる
状況では、最終治療(差し歯の取り付け)には進まない」と言いだしました。そ
の時、これだけすぐに落ちるのに、このままでは治療は何時終わるのだろうか、
と、不安になってしまいました。その上、治療時仮の歯をいじる際、「おかしい
なぁ」とか「どうしてだろう」とネガティブなことばを常に言い続けます。いや、
それって私のせいじゃないし、と、こちらは不安と、かすかな怒りを感じてしまい
ます。また、治療中「あぁ血が止まらない」など、不安以外何も感じない言葉も
度々言われておりました。
プロはネガティブな言葉を言わない、という稼プロ!の教えを実感した瞬間です。
正直治療の途中でしたが、転院を真剣に考え、他の歯医者を調べもしました。
ネガティブな言葉は、顧客にはマイナスの効果しか与えません。
結局、仮の歯の“つけたり取れたり”を2カ月続け、最終的に土台の形を変えたと
たん、取れなくなったことで、最終治療に移り、先週正式な差し歯を付けて終了と
なりました。
最終日に、看護師の方が「2,3日後に様子を見せにきていただきましょうか」と
言った際、先生は「いや、大丈夫だ。その必要はない」と、自信ありげにポジティ
ブな言葉を言われ、どうですか?と聞かれたので「大丈夫です」とお答えしており
ます。ポジティブな言葉には顧客もポジティブな気持ちで返す、これも実感させて
いただきました。
今回、ポジティブ、ネガティブな言葉が顧客に及ぼす影響を体験できたことは、
私にとって大きな成果でした。
今年も残すところわずかとなりました。皆さま、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
来年も引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
コメントありがとうございます!
引き続き宜しくお願いします!
最後まで通院されたヨシさんは寛大ですね!
宮村さんのブログを読んで、そのことを思い出しました。相手が、不安になりないようにすることは大事ですね。