みなさんこんにちは。
稼プロ!19期の森です。
今回はあまりビジネスブログとは関係ないかもしれず恐縮ですが、先週末、小規模のマラソン大会に参加してきましたので、その関連の話になります。
診断士界隈には結構ランナーがいらっしゃるように思っていますが、私も2004年に初めていわゆる市民マラソンに出て以来、これまでかなりの数の大会に参加してきました。
なおコロナ禍ではどの大会も開催中止になっていたので、数年ご無沙汰していましたが、昨年からぼちぼち参戦を再開しています(残念ながら再開できず消滅してしまった大会もありますが)。
一口に市民マラソンと言っても規模の大小や、コンセプトも様々です。
先日参加したのはせいぜい100人規模の有志団体の運営するイベントでしたが、それこそ数千人規模の自治体が主体の大会、仮装して走るマラソン(ハロウィンランとか)、林道などを走るトレイルラン、過酷なものでは富士登山競走、100km以上走るウルトラマラソンなど、どうかしている大会も数多くあります。
自分の参加したものでは、富士スピードウェイを走るマラソンとか、東大寺や春日大社を走るマラソン(参加賞の柿の葉寿司が嬉しかった)、動物園内を走るマラソン、前半はひたすら下り、後半は同じ道を上る日光のマラソン(精神的にきつい)などが印象に残っています。川越の小江戸マラソンでは、スタート直後に名物紅芋を配っていて「なんでやねん」とつっこんだことを思い出します。
大きな大会だとゲストに有名人が参加していて、丸亀ハーフでは自分がゴールしたすぐ後ろに高橋尚子さんがゴールして、握手していただいたこともありました。
参加賞もいろいろで、定番はTシャツですが、変わったものだと、伊達のマラソンの「桃」とか(これは遠来賞)、どこか忘れましたが「じゃがいも」とか、鹿沼では「さつきの苗木」をもらったことがあります。
モノではなくても、特に地方の大会だと、沿道の住民の方が出てきてくれて旗を振ってくれたり応援してくれるのがとても嬉しいものです。
自治体が絡む大会は基本的に町興しだったり経済効果を意図しているわけですが、最近はコロナ禍の影響や大会参加費の値上げ(これが大きいかな)などで、定員割れの大会も多く、存続の危機の大会も多いみたいですね。
比較的規模の大きい大会では、企業の協力や協賛もあって、参加者のために駐車場を企業(工場)が開放してくれたり、サプリやランニング用品を提供してくれたり、あとは近隣飲食店や銭湯のサービス券とかもよくあるケースです。
そんな、町ぐるみでの温かい大会には今後も存続してもらいたいので、できるだけその土地のものを食べたり買ったりするようにはしていますが、その意味ではやはり物価高は確実に悪影響を及ぼしていると感じます。賃金がそれを上回れば良いのですが。。
私も遠い昔に茨城県の勝田マラソンに出たことがあります。沿道から自衛隊の皆さんに応援してもらったことを今でも覚えています。
物価高に負けずに、地域密着型イベントは是非続けて欲しいですね。
鹿児島在住のころ枕崎かつおマラソンという大会に参加しました。大会広場で網焼きされていた焼き魚がおいしかったです。マラソンは散々でしたが。物価高の影響がマラソン大会にも及んでいるとは心配ですね。
そうなんですよね。物価自体は、これまで日本の物価が変わらなかったこともそれはそれで弊害が大きかったので、こちらの意識もアプデ―トしていかなければならないとは思いますが、賃金上昇も伴う好循環であることが前提ですね。複数の大会で共通のプラットフォームのような形で募集や運営をしていて、3回出ると1回無料などの形で参加者を囲い込むようなところもあるので、これからはそうした工夫も必要なんだろうと思います。