皆様、こんにちは。
23期生の松田 栄治と申します。
21年度に中小企業診断士試験の一次試験通過、22年度の二次試験を通過して23年2月に合格となりました、企業内診断士です(といっても実務補修も未で登録はまだですが)。
某大手総合電機メーカーに20年超勤務して後、この会社で長年経験していた「監視カメラ」一択で、前職ではスウェーデン企業、現職では、パナソニックからカーブアウトした企業で、法人営業、事業開発、SEを担当しております。数社渡り歩いていますが、業界が同一ということもあり、思いのほか見聞が広がらず、閉塞感を感じていたところだったので、診断士としての活動を通じて、自己を見つめなおしていきたいと思っております。
さて、先日、我が息子宛てに、覚束ないながらも見慣れた筆跡のハガキが届きました。差出人は10年前の彼自身。小学校の企画で「10年後の私への手紙」が届いたとのこと。
内容は、「今背がクラスで一番高いのですが、10年後も背が高いですか?」とか「10年後もオムライスが好きですか?」と微笑ましいもので、この手紙を見た息子はもっと意味のあることは書けなかったのかと項垂れていましたが、先日、稼プロの一回目のカリキュラムを終えたばかりの私は、彼がこの手紙が書いた時の自分を思い出し、診断士の存在も自覚していなかった当時と現在の環境の変化を再認識しました。
そういえば当時は毎週末息子と一緒に公園に行きバスケをして、その後に勉強をよく教えていました。道理で、当時の彼の筆跡が脳裏に焼き付いているのも頷けます(今の達筆となった息子の文字よりも)。
その後、高校受験に向け一生懸命に勉強している息子を見て、親も子供を尊敬し、刺激を受けていることを伝えるために、資格の勉強を始めたことを思い出しました。先日の講義からキャリアビジョンの作成を意識し始めていた中で、この診断士活動を始めたきっかけを思い出せたのは大きな意味があると思い、私より背が高くなった時点で成長が止まった、好き嫌いなく何でも食べる、新成人第一世代の息子に感謝しております。
同時に、この折角取得した診断士という資格、また、ご縁があり一年間共に過ごさせて頂く、稼プロ事務局の方、23期同期生の方、OBOGの方々等との出会いや学び、懇親会での交流を通じ、自分の身の丈に合った診断士資格の活用を探していきたいと思っております。
小学校時代の息子のように「10年」という期限設定はできませんが、期待を込めて、1年後の自分に問いたいと思います。
「2024年6月の私へ。どのような1年を過ごしましたか?診断士資格の活用の仕方は見つかりましたか?」
この問いに対する回答を稼プロでの活動の中で見つけていきたいと思います。
これから一年間よろしくお願いいたします。
稼プロ!で学んだ一年間で、チャレンジする人々と出会い、受講前と全く違う世界が広がっています。
1年後のブログではどんなご回答になるか、楽しみです。
これから何卒宜しくお願い申し上げます。
コメントありがとうございます。私は自分が何を書いたのかまるで覚えていません。こういうのは本人より周囲の人、特に親に影響力があるのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。同じ動機の方がいると思いませんでした。息子への精一杯の見栄を糧に自己の成長につなげていきたいと思います。
コメントありがとうございます。
最後のブログには、何かしらの回答を出していきたいと思います。
今後一年間是非ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
そうですね。皆様方からも刺激を受けながら成長できる一年を過ごしたいと思います。