こんばんは。西村です。
図らずも13期生・ブログリレーのトリを務めることとなりました。
思い返せば、1年間、色々なことがありました。
その中でも印象に残ったことをいくつか挙げたいと思います。
■『独立』について考える
まず、初回・2回目の講義で自分のキャリアプランについて考えたことが印象的でした。
診断士を取ったからには、『独立する』ことは念頭にありました。
しかし、いざ、キャリアプランを考えてみると、
『自分は本当に独立したいのか?』
と考えるようになりました。
つまり今まで、『独立』が目的で、その後のことを考えていないことに気付かされたのです。
これは自分としてはショッキングでした。
しかし、『独立』は自分のやりたいこと、生きたい人生の中の一手段であり、
やりたいこと、どのように生きるかを考えることが必要なのだと思うようになりました。
答えはまだ出ていません。
まだまだ考え中ですが、『考えるきっかけ』を与えてくれたのが育成塾であったことは事実です。
■基本:診る・書く・話す
『診る・書く・話す』というコンサルタントの基礎を徹底的に意識し、考える機会を持てたのも
この育成塾という場でした。
◆診る
実務補修とは違い約2か月間、仲間と共に対象企業への助言について考えました。
休日も貸会議室に集まり、仲間と喧々諤々、ああでもない、こうでもないと、様々に考え、議論しました。
皆、それぞれが一家言を持ち、どれも刺激になる意見で、普段の仕事にはない議論や経験が出来ました
◆書く
書くことについて、こんなにも気を使い、文章を書くことがむずかしいと感じたこともありました。
運よく、『書く経験』を得ることができ、『これでもか!』、というくらい自分の文章の稚拙さを実感しました。
こんなに一言一句に気を使ったのは初めての経験でした。
そして終わってみると、自分の文章作成力が上がった実感がありました。
◆話す
自分の話す姿をビデオに撮ってもらい、見て、癖がわかる、
また、何故そのような話し方になるかの理由を探る、
どう話すのが人を引き付けるのか、考える。
これらを経験できたのは非常に貴重な体験でした。
自分では、気が付いていない癖、身振り手振りのテクニック、目線、全てが初めて知ることだらけでした。
■そして知り合えた
何より、多くの方々に知り合えたのが最も貴重な体験でした。
私にはない才能を持つ人が多く集まり、非常にバラエティに富んだ13期生の仲間と知り合え、
多くの経験と能力を持つ講師・先輩方と知り合えたのは育成塾に入って最もうれしかったことです。
人見知りな私(そこ、笑わない)としては、様々な人と接する機会が持てたことだけでも診断士になれてよかったと思いました。
さて、一年前、まだ登録前の私を快く育成塾は迎えてくれました。
このことに感謝したいと思います。
登録は昨年の10月。まだ1年も経っていない新米診断士。
明日、13期生として
『稼げる!育成塾』
を卒塾いたします。
しかし、これは私の診断士人生における、『始まりの終わり』なのでしょう。
私自身、1年前に比べ、少しは成長できたような気がします。
今後も、常に成長しながら生きていきたいと思います。
一年間、ありがとうございました。
西村さんのお人柄が、このブログを最後までつなぐことに大きく貢献していると思います。
そして、具体的な育成塾の振り返りも有難うございました。
これからは、パートナーとしてよろしくお願いいたします。
ブログリーダーお疲れ様でした。
診断士になると本当に多くの人にお会いできますね。
今回のブログ、とても読みやすく意思を感じました。
今後ともよろしくお願いいたします。
本当に1年間ブログリーダーお疲れさまでした。
診断の時は同じBグループでしたよね。副班長としてグループをまとめてくださいました。
ブログの内容もいつも面白くて楽しみにしてました。
今後も時々育成塾に顔を出してください。懇親会からでも結構です。お待ちしています!