14期生 木村です。今日も肩の力を抜いて、お付き合いいただければと思います。
「コショ・バジ」 いきなり変な言葉ですが、 Wikipedia を検索してもありません。我が木村家のくだらない造語です。
香辛料の 「コショウ」 と 「バジル」 をたしたものです。
数年前から 「myコショウ」 と 「myバジル」 を持ち歩くようになりました。と言っても、ビン詰めの重いものではなく、
詰め替え用の チャック付袋入り の軽いものです。コショウは 「黒コショウ(ブラックペッパー)の粗びきタイプ」、
バジルは特に指定はありません。
ただ、どちらも、ちょっと高級なスーパーに行った時、ワンランク上のものを買いだめするようにしています。
なんで、 黒コショウ と バジル を持ち歩くかというと、これが、ファミリーレストランで大活躍をするからです。
居酒屋では、たいていの料理は、お酒のおつまみとしての味に仕上っていますから、ほとんど 黒コショウ も バジル も
登場することはありません。
しかし、ファミリーレストランでは、その名のごとく、万人向けのちょっと甘めの味付けが、 「酒好きの木村家」 としては、
少々物足りなさを感じています。そこで登場するのが、 黒コショウ と バジル です。
黒コショウ と バジル で、たいていの料理は大人の味に変身します。
文章では表現しづらいのですが、黒コショウは、味が 「ピシッと立ち」 ますし、 バジルは、 「ほのかなハーブの香り」 がいいですね。
同じ料理に、両方かけるのも、片方だけでも、お好みです。お子さんがいらっしゃるご家庭は、取り皿をもらって、
ご自分用にとりわけてかければ問題ありません。
洋食のメニューには、たいてい相いますが、トマトソース系、ホワイトソース系、チーズ系、イタリアンドレッシング系、
オリーブオイル系、デミグラソース系など、イタリア料理系がお勧めです。
料理も、サラダ、カルパッチョ、スープ、バスタ、ピザ、ハンバーグ、カレー、など選びません。肉、魚介、野菜、どれもいけますね。
個人経営の飲食店で、これをやると嫌がられると思いますが、ファミリーレストランですから、結構気にせずやっています。
木村家では 「ファミレス = 居酒屋」 という感覚ですので、ご飯のセットは注文しません。ひたすら単品をかなり注文します。
ワインもハーフボトルを3本は空けてしまいます。まあ、客単価が、ぐっと高くなるので、お店にとっても悪い話ではないと思いますが・・・。
皆さんは、既にお気づきかと思いますが、最近 「居酒屋のファミレス化」 「ファミレスの居酒屋化」 があります。
ファミリーレストランのメニューを見ると、かなり居酒屋を意識した内容になっていますね。
いわゆる業態間競争の激化と言ったところでしょか?おかげで 「酒好きの木村家」 としてはありがたい話ですが・・・・・。
最後に、ちょっと格好をつけさせていただくと、人生も、香辛料のように、けして主役にはなれなくても、
ピリッとした、無くてはならない存在になりたいですね。
「コショ・バジ」 よろしかったら一度お試しください。
本日も最後までありがとうございました。
14期生の日野卓郎です。
ブログを楽しく読ませて頂きました。
さすがはキム兄、食に関しても拘りがありますね。バジルまで使っちゃうあたりがオサレ感満載です。
塩分過多に配慮しつつ、僕もちょっとやってみようかな。
黒コショウ、バジル、共に塩分は気にしなくて大丈夫ですよ。
いずれも、一食当たりの食塩相当量は 「0g」 です。
異常に大量の摂取は、問題だと思いますが、ちょっと多くかけ過ぎた程度では、
全く、問題ありません。
彼女と、ファミレスに行った時に、ちょっと格好をつけてみてください。