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御朱印という”寺社”資源

2024-02-04 12:00:00 | 23期生のブログリレー

みなさま、こんにちは。

稼プロ!23期生の南です。

 

今年になって、御朱印集めを始めてみました。

【御朱印】とは

朱印(しゅいん)は、主に日本の神社や寺院において、主に参拝者向けに押印される印章、およびその印影。敬称として御朱印(ごしゅいん)とも呼ばれる(Wikipediaより)。

 

10年以上前から御朱印ブームが始まったと言われており、されている方も多いのではないでしょうか?

きっかけは、12/22のブログで書かせていただいた「いつでも行けると思っていて、いまだに行ったことのないところ」の一環で寺社にも行く機会も増えたので、その思い出として集めてみようかなと思ったところからです。

元来、集めるのが好きな性分なもので、集め出すといろいろな寺社に行ってみたくなるものです(いつまで続くかわかりませんが・・・)

 

で、御朱印にもいろいろ提供形態があります。

①直書きか書置きか

②通常版か期間限定版(干支ごと、季節ごと、月替わり)

③同じ境内のどの寺社のものか

 

①御朱印帳に記載していくのが通常ですが、寺社で直接書き込み(実際はスタンプ+日付手書き)してくれるか、紙で渡されて自分で貼るか、の違いです。

直接書き込みの方が、ありがたみがある(ように感じる)反面、時間かかります(受付に並んで、御朱印帳を渡して、御朱印代払って、整理券もらって、呼ばれるのを待つ。それでも10分くらいですが)。明治神宮は両方用意されていました。

②スタンダート版だけでなく、新春干支バージョンや月替わりバージョンが用意されているところもあります。コレクターとしては、バージョン制覇したいがために通われる方も多いのではないでしょうか。私は、スタンダード版のみと自分ルールを定めました。が、スタンダード版自体が複数あるところも。

③一つの境内に複数の寺社があるところがあり(摂社・末社というようです)、それらごとに御朱印が準備されている場合があります。御朱印は通常、社務所でいただけるのですが、そこで複数の神社のものが準備されています。

 

そして、ここでも、やはりインバウンド客にも人気のようです!

寺社仏閣の神秘性に加え、漢字、毛筆調、バリエーションの多さなどが魅力なのでしょうか。

ブームが始まったころは、御朱印目当ての来客に閉口し、御朱印自体をやめた寺社もあったと聞きますが、今では御朱印も訴求アイテムの一つではないでしょうか。

御朱印代は、300~1,000円くらいなので、これ自体が主要な収入源になるとは考えにくいですが、参拝集客や寺社のブランディングにつながる、立派な”寺社”資源ですね!

ちなみに最近では、御朱印の郵送対応もあるそうです!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (須藤佳代)
2024-02-04 15:14:12
ブームになって初めて、近所の小さな神社でも御朱印があることを知りました。
集めたくなる要素があるのですね。スタンダード版のみという南さんのこだわり、気になります…!
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Unknown (永岡伸一)
2024-02-04 16:25:17
同好の士が増えること、うれしく思います。目的があって旅行や散歩するのは楽しいですよね。気軽にあつめてください。
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Unknown (大井 秀人)
2024-02-04 20:53:39
私は家が関西なので、妻と西国三十三カ所の御朱印集めを始めました。コミュニケーションツールとしてもいいですね。もう老後が近いのかもしれません(笑)
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Unknown (杵渕竜也)
2024-02-06 21:15:06
収集癖の心もくすぐる上に、ご利益がありそうということで、始まったら沼にはまりそうですね。それが怖くて(何が怖いのかよくわかりませんが)勇気が出ません。
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