こんにちは。20期生の安納です。
2020年も暮れようとしています。診断士1年目としての半年間を振り返り、経験と課題をまとめてみたいと思います。
実務補習
15日間の実務補習からは、一連の診断活動の流れを学ぶことができました。熱心な指導員の先生と優秀なメンバーのおかげで、いずれの報告会でも良い感触を得ることができたのは大きな収穫だったと思います。現時点のすべてを出し切り、補佐に徹する貴重な機会でした。
問題点から課題を設定することが、自分自身の課題であることがはっきりしましたので、稼プロ!の教えである因果関係分析法を参照しながら、経営者の理念や意図を捉え、問題点から論理的に思考して自信を持って課題を設定できるようにして参りたいです。
稼プロ!
稼プロ!からは、毎回様々な学びを得ています。第一線で活躍される診断士の皆様からいただく講話は大変刺激的で、幅広い診断士活動を知ることができています。スキル講義のカリキュラムは、書くこと、話すこと、など、社会人としても基礎的に育んでおくべき技術を省みる機会となっています。
課題として、学んだことを日々の行動に落とし込んでいくことを考えていかなければなりません。以前に比べて、メール文章も随分悩むようになり、センテンスが短くなりました。ご指摘いただいている滑舌についても、マスクで覆われ難しいところではありますが、強いて大きく口腔を使うよう、意識するようにはなっています。もっとあらゆる作業に浸透させられるよう、ToDo的に管理することも検討します。
診断士活動
今のところポイントを結ぶような活動はできておらず、1年目は学びの年と位置づけてゼロポイントでも致し方無いと割り切ってはおります。コロナ禍のおかげ、と言っては語弊があるかもしれませんが、協会や支部が主催するウェビナーに参加することで、様々な知識に触れることができていることがありがたいです。
課題としては、来年以降、ポイントも意識して診断士活動を行える体制づくりを行うことがあげられます。諸々の知識・方法をアウトプットする機会とすることを意識し、丁寧に対応できるようにしたいです。
「誰もいない森で木が倒れたとき音はするのか」という命題があります。以前の自分は、誰もいない森は自分がいない森で、未知の領域として放置したままで良いし、自分は知る必要もない、と考えていました。ドグマが強かったように思えます。しかし、こうして診断士に登録されてプロコン塾に参加するなかで、自分が知らない森にも誰かがいてきちんと音を聞いているのだ、と理解できるようになりました。
来年以降も様々な角度から自分の課題を掘り起こし、向き合って参りたいと思います。
ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!
実務補習や稼プロで良い仲間にめぐり合えたのが、何よりも収穫でした。
2年目も充実した1年間にできるように、お互い頑張りましょ!引き続きよろしくお願いいたします!
一年間、ありがとうございます。私も今年は学びの年だと思っています。引き続き何卒宜しくお願いします。