東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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「1.01は1.22、1.22は10.89」

2013-11-24 14:06:08 | 講師亀田からのメッセージ

亀田です。

「1.01は1.22、1.22は10.89」。
ペット向けの保険のパイオニア「アニコムホールディングス」の朝礼では
毎朝このように唱えるそうです。
この意味は、一日1%の成長(1.01)を1ヶ月続けると、営業ベース月20日間として、
20%の成長(1.22倍)。
それを12ヶ月続けると10.89倍になる、という意味だそうです。
前日よりもたったの1%成長をする努力を一年間継続すると、
10倍の成長につながるとは、驚きました。
同時に、一年で10倍になるのはハードルがすごく高い気がしますが、
毎日1%であれば、なんだかできそうな気がします。

これからは、
①長期目標や夢などに結びつく、短期目標できれば毎日の行動目標の設定
②継続し、途中で挫折しない仕組みづくり
③①と②の周囲への明言(自分へのちょっとしたプレッシャー)
などに留意して、目標達成をして行きたいと思います。






                                                                                         

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経営計画を作る際の視点

2013-11-23 14:03:54 | 講師田村からのメッセージ

こんにちは。田村隆一郎です。

私は月に1回、トヨタ生産方式や、その考え方を学ぶ勉強会に参加しています。
講師は、元関東自動車工業(現在のトヨタ自動車東日本)の生産技術部長だった方です。

今は、トヨタ生産方式そのものではなく、社会や経済に対するものの見方や思想といったテーマの講義が多くなっています。

先日、その講義の中で、経営計画を作る際の視点について、話しがありました。

それは、『5年先までの経営計画を作るのであれば、10年先を見据えて、その半分の5年の計画を作らなくてはならない』、というものでした。

つまり、経営計画は決して現在の延長線上にあるものではない、ということです。

私も含めて、多くのコンサルタントが経営計画を作るアドバイスをするときには、どうしても現在を起点に計画を考えてしまいます。

5年先までの経営計画を作るとすれば、「今期の実績を基にした1年後の売上計画と利益計画」、「次に2年後の売上計画と利益計画」、「3年後の……」といった感じで、過去の実績から将来の計画を描いてしまいます。

そうではなく、まず10年後の姿を描く。
そこからさかのぼって、5年先までの計画を作る。
その視点が必要だというお話しでした。

まずは「ありたい姿」を描き、それに向けて5年間をどうしていくべきか。
それが経営計画だということです。

ただし、決して「夢物語」でもいけません。

経営計画を作る際の視点は、「現在から」と、「将来のありたい姿から」、この二つが必要だということを教わりました。

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やってみて分かること

2013-11-23 00:17:18 | 13期生のブログリレー

こんばんは。小室です。

やってみて分かること、色々ありますね。

現在、執筆の仕事を行っています。
やってみて、自分の文章力の無さ、文章を書くことの難しさがよく分かりました。
この文章は本当に正しいのか。自分の知らない文章作法がまだあるのではと疑心暗鬼に陥り、
たった3行程度を書ききるのに1時間かかることもあります。

そんな苦労の中、部屋の片隅に積まれた書籍を見ると、
この1冊1冊が血と汗の結晶なんだなと思い、涙が出そうになりました。
数百ページの書籍を執筆する、さらにそれを年間数冊書く人、本当に尊敬します。


ブログやfacebookも同じです。
実際やってみると、ネタに困る。深い内容を書けずに困る。
自分の引き出しの少なさがよく分かりました。

たとえ趣味や個人日記のブログであったとしても、
書き続けられる人って、スゴイと思うようになりました。


独立診断士もそうです。
facebookで独立診断士の先生の活躍を見ますが、
自分で会社を運営してみて分かること多いのだろうなと思います。

「資金繰りをしっかり行う」というアドバイスを行う場合を例にとっても、
実際にやっている人と、理屈の上で言っているだけ人、社長側から聞くと
深みが違うんだろうなと思います。

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セミナー講師やってきました

2013-11-22 02:11:24 | 13期生のブログリレー

こんばんは、本間です。

先週末、中央支部青年部のワンコインセミナーの講師をさせていただきました。

仕事柄プレゼンやシステム説明会で講義形式で話す機会はありましたが、診断士の活動としては初めてであったため、新鮮な気持ちで臨むことができました。

セミナーの講師をさせていただくことが決定したのは8月で、その後

1.企画のアイデア出し

2.部内で企画案の了承を得る

3.セミナー内での時間の使い方(内容)決定

4.セミナー資料の作成

5.リハーサル(2回)

6.本番

※今回のセミナー企画・準備・実施の進め方は完全に我流であったため、この部分は改めて勉強しようと思います。

特に今回は講師2人体制でセミナーを行うことになったため、仕事終わりに東京、横浜、新橋等場所をその時の都合に合わせながら、打ち合わせやリハーサルを繰り返しました。セミナーに参加者いただいた方へ何を新たなスキルとして持ち帰ってもらうかを念頭に、真剣に取り組めたと思います。

その甲斐もあって、いくつか個人的に反省すべきところはありますが、おおむね好評を得ることができました。(13期メンバーのアンジュさんもお忙しいところ参加いただきました!)

今回のセミナー開催をとおして新たなノウハウが身に付けられたり、診断士内でのネットワークが広がったり、得るものが大変多かったです。新たなことにチャレンジする、という価値を改めて実感しました。

今回一緒にセミナーを開催した方とは、内容の違う新たなセミナー企画も検討中なので、またチャレンジしてみようと思います。

 

何か文章がまとまっていませんが、プロコン塾の「話す」講義はこれからですね。

今回の経験を踏まえて有意義な時間になるように臨みたいと思います!

 

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「良い打ち合わせ」と「悪い打ち合わせ」

2013-11-21 00:48:40 | 13期生のブログリレー

こんにちは。中野です。

最近、マスクの人がホントに多いですね。

皆様、体調にはお気をつけ下さい。

 

さて、本日は、「打ち合わせ」について書かせていただきます。

私は、仕事柄、よく事業やキャンペーンのアイデア出しの打ち合わせをするのですが、

打ち合わせには、「良い打ち合わせ」と「悪い打ち合わせ」があると思います。

 

「良い打ち合わせ」は、全体の発言量が多く、他の人に刺激される形で

次々と新しい視点やアイデアが出てくる。そして、なにより、終わった後、

打ち合わせ参加者のその仕事に対するモチベーションが高くなる。

 

一方、「悪い打ち合わせ」は、沈黙の時間が長い。みんな携帯をいじったり、

別のことを考えていたり。。。時間が経つにつれて、その仕事へのやる気を失ってしまう。

 

この違いは、なんなのだろうと考えてみますと、

 大きく以下の3点があるかと思います。

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【1、アジェンダが明確】

時々、「よく分からないけど、とりあえず集まろう!」と言う人がいますが、やはりそれは非効率的です。

課題認識やゴール、前提条件などを事前にきちんと共有し、今この場で何を話すべきなのか?

を全員が理解した上で打ち合わせに臨むことが重要だと思います。

 

【2、打ち合わせの雰囲気が和やか】

基本的なことですが、相手の意見をやみくもに否定しない、きちんと相手の話を聞くなど、

みんなが話しやすい空気をつくることは、活発な議論に繋がります。

 

【3、参加人数が適切】

打ち合わせで、この人は何の部署で、どんな役割を担うんだろう?という人がたくさんいる時があります。

参加者が多すぎると、1人ひとりの主体性が失われやすく、議論も拡散してしまいがちなので、

議題にあった参加者と人数を設定することは非常に重要だと思います。

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この3つは、事前の準備やその場の気遣いといった、ちょっとした努力で、

実現できることだと思うので、今後打ち合わせに臨む際は、意識していきたいと思います。

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