東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

世界一お寿司に合うワイン

2013-11-19 22:23:25 | 13期生のブログリレー

皆様こんにちは。

中小企業診断士の金子です。

11月23日(土)10:30~16:00に横浜の赤レンガ倉庫で

かながわ商工会まつりが開催されます。

当日は神奈川県の様々な名産品が購入できます。

葉山のブースでは、酒屋さんが企画開発した葉山のワイン

が販売されます。

葉山の風を感じながら楽しむためのワインですが、なんと

お寿司にもぴったり。

普段は葉山のお店でしか買えないワインですが、当日は

会場で試飲・購入ができます。

他にも、葉山で栽培したお米からできる日本酒や、きゃべつ

を使用したきゃべつ焼酎なども出品されます。

試飲も購入も早い者勝ちです。週末は是非赤レンガ倉庫へ!

 

横浜赤レンガ倉庫HP

http://www.yokohama-akarenga.jp/

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長い目で見て。。。

2013-11-18 23:49:48 | 診断士林からのメッセージ

皆さま

中小企業診断士の林です。かなり冷える季節になってきましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私の周りにも風邪をひいている人が多くでてきましたが、皆さま年末年始に向けてご自愛ください。

少々本業のほうが忙しく、まだこれから仕事をしなければなりませんので、簡潔に投稿させて頂きます。

先日、本業の合間を縫って、理論政策更新研修に行ってきました。今年は診断士5年目で更新の年度にあたりますので、なんとしてでも研修を受講せねば!と思い、なんとか時間を作って受講してきました。

研修に行ったところ、最初の中小企業政策の講義で、私の同期にあたります牧村先生という方が講師を務めていらっしゃいました。牧村先生は、企業勤めしながらも個人事務所を開設し、企業勤めと診断士活動の両方を見事に両立されて頑張っています。このような研修講師や、商店街支援、中小企業施策を中心とした研究活動など。やればできるというお手本のような先生です。

私も当初は年々に診断士としての活動領域を増やそうと描いてましたが、それが本業における人事異動があって今年度はなかなか診断士としての活動ができていません。現在の本業での仕事内容は、将来的な自分の糧に間違いなくなる!という思いで、今年度は本業を中心に力を尽くしています。

しかし、来年度か再来年度か、近いうちに診断士としての活動もあらためて力を入れて行きたいと考えています。

この資格を取得したとき、ある雑誌の取材のなかで、私は「診断士の資格を死格にはしないように頑張っていきたい」と語ったことがあります。それは今でも変わらない考えです。

そういう意味において、この5年目というのは診断士の方にとってのターニングポイントになる時期かもしれません。診断士の資格を意味あるものにできるか、活かせないままになっていくか。

少しでも時間を見つけては診断士の世界と繋がりをもち、少しでもなにか活動が続けられるように、常に念頭においてこれからの人生設計をしたいと考えています。

塾生の皆さまも、長い目で活動が続けられるように地道に活動していってほしいと思います。特に、企業内診断士の方は。。。(自戒の年も込めて)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失敗を恐れない

2013-11-17 23:55:42 | 13期生のブログリレー

皆様、こんにちは。岩田です。

 
IT分野は私の専門外ですが、勤務先で通常業務と並行しながら、部署内のシステムを作る業務を
担当することになりました。
 
経緯としては、ちょっとした組織・業務分担の変更があるなかで、現在よりも業務効率を改善する
必要性が明確になり、これまでアナログで行われていた部分をきちんとデータで管理して
効率化していこう、となったのが発端です。
 
現状はたしかに全社的にもアナログ色が強く、グループウェアや承認システムがあるにもかかわらず
システムを使い切れておらず、申請書は紙での運用が多かったり、データでの情報共有がなされておりません。
 
先日の診断実習にあったS商会と程度の差こそあれ、システムを使い切れていない状況と同様です。
 
そのようなことに気づいているなら、早く会社に業改善の提言すればよいと思われるかもしれませんが、
実は、私は今年の3月に現在の会社に転職したばかりでしたので、あまり強く発言することはしませんでした。
 
それが、今回の組織変更のタイミングで提案した次第です。
 
そこで気づいたことは、人はずっと非効率的な状況にいると、そのやり方でやってきたからそれが当たり前という
感覚を持つようになるようです。
そういう気づきを得るために、診断士のような第三者による視点が有効であることをあらためて実感しました。
 
実際のシステム構築はシステム部に依頼すればよいのですが、他業務に追われて、対応がかなり先になるため、
では、どうしようということで、言い出した私に白羽の矢が立ちました。
 
私はシステム構築の専門ではないので、不安を抱いたものの、先日の有価証券報告書の仕事の依頼があった時には
自信が無かったため手を挙げずに後悔したのを思い出し、新たなスキルを得るよい機会と思って取り組んでいます。
 
独立したら最初は仕事を選べないとよく聞きます。
診断士、企業内問わず、今後もできる可能性があれば、専門外の仕事でも積極的に取り組んでいきたいと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

独立準備での気付き

2013-11-16 10:15:26 | 13期生のブログリレー

こんにちは、松田越百(まつだ・こすも)です。

一部の皆さんはご存知のように、私はかなり近い将来に独立すべく準備中です。実は先日、有力営業パートナーとの交渉が不調に終わり、かなりのダメージが加わった状態なのですが、「それでもいいから、もうやっちまうか!」という気分ではあります。とはいえ数年前から「経営コンサルタントとして独立したい」とうわ言のように言っていた状況からすると、独立にかなり近づいてきたとは言えると思います。

独立準備の過程で思った事を書いてみます。

1. 動き出すと意外と早い

独立するのは12月末を予定していますが、実際には大きな意思決定は10月の初旬には済ませていました。今年の春から活動を始めて、都合約6ヶ月の活動で、独立を決めた --- 人によって捉え方は違うかもしれませんが、私の感想は「意外と早く片付いたな」です。

それまで数年に渡って、ぼんやりした願望だけを持ち続けた期間が長かっただけに余計にそう感じます。

2. 思考と行動、両方とも大切

当たり前の事ではあるのですが、思考することも、行動することも両方とも大切です。

自分の強みは何なのか、どうすれば自分にマッチする顧客にリーチできるのか、どんなサービスを展開するのか --- 選択肢は無数にあり、それらがぼんやりしたままでは、行動が具体化できませんし、自分の気持ちも高まりません。やはり思考することは大切です。

しかし、思考が煮詰まった時には、思い切って行動してみることも有効です。人間どうしても視野狭窄に陥ってしまいがちなので、そういう時には、敢えて自分の守備範囲外と思われる分野で行動してみるのも、状況を打開するのに有効だと思いました。

3. 人脈は指数的に広がる

色々な勉強会に参加したり、知人に人を紹介して貰って人脈を作ってゆくわけですが、人脈の総量は指数的に拡大してゆく、というのが私の感触です。

もちろん、自分と直接接点がある人は、自分の行動量に比例してしか増えないのですが、その人達が自分に共感してくれれば、更に彼らの知り合いを紹介してくれます。例えば、1人の人に30人の知り合いがいるとすれば、知り合いの知り合いは900人もいることになります。第一階層の30人との関係を丹念に再構築して、自分がやろうとしている事を理解して貰えば、第二階層の900人の方々にリーチすることができるのです。

なんて偉そうに書いてしまいましたが、「独立なんて到底無理なんだろうな。ダメ元で活動してみるか」という当初の状態からすれば、この半年で大きく進歩しました(ちなみにこれ、経営コンサルタントが顧客のモヤモヤした悩みを解決する過程と似てますよね)。

まだまだ挑戦はこれからになりますが、独立準備で気づいたこれらのことが、今後もきっと役立つだろうと思っています。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年問題と中小企業におけるM&A

2013-11-15 07:28:42 | 13期生のブログリレー

こんにちは13期生のTommyです。

2012年問題という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 2000年問題はコンピュータの誤作動の問題、2007年問題は団塊の世代の大量退職による技能の承継問題でした。

これに対し、2012年問題とは、中小企業において創業者である団塊世代の経営者が65歳を迎えて、そろそろ引退しようと思っても後継者が見つからず、結局、廃業せざるを得なくなるという問題だそうです。

少し古いデータですが、2006 年版の中小企業白書によれば、2001 年から2004 年までの年間平均廃業社数は、29 万社で、このうち約4分の1 の7 万社が後継者難での廃業となっている。それで失われる雇用者数も20 万人から35 万人と推定されている、とのことです。あいにく最近のデータは手元にありませんが、今後、中小企業における事業承継が円滑に進まないと、相当深刻な状況になって来ると思われます。

中小企業の事業承継というと、昔は、子供や親族に事業を承継するというケースが多かったのですが、少子化などの影響で親族承継が減少し、後継者のいない中小企業は1990年には30%であったのが、2011年には65%にも上っています。このため次第に第三者への事業譲渡(M&A)が増える傾向にあると言われています。

こういった状況の中で、中小企業の後継者難による事業承継型M&Aのニーズは増大して来ることは間違いないと思います。M&Aというと、専門のM&A仲介会社、金融機関などが対応するケースが多いと思いますが、この分野は中小企業診断士が活躍できる分野ではないのかと思っています。事業の再生や承継を単に事業の「売り買い」という観点ではなく、中小企業の経営戦略という大局的な観点から、真に経営者の立場に立って幅広いアドバイスを行うのが中小企業診断士の役割だと思います。

東京協会にM&A実践研究会という研究会があり、私も参加させて戴いております。M&Aの仕事に携わるには弁護士、会計士でなくても、法律や会計・税務などの専門的知識が必要になるので、様々な分野の専門家を招いてお話しを伺っています。また、時には、実際にM&Aを経験した経営者の方の経験談を聞くなどの広範な勉強会を実施しています。時間はかかると思いますが、診断士として中小企業のM&Aの助言ができるようになれればと思い、少しずつですが勉強して行くつもりです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする