皆様こんにちは、14期生の中川です。
本ブログのリレーも今回が最終回になってしまうのですね。
さて、前回の最終講義の際、14期生其々がこれからについて決意表明を行い、その後恒例の飲みニケーション、2次会ではカラオケと終電近くまで本当に楽しい思い出となりました。
既に独立して、歩き始めている同期、独立のタイミングを決め準備を進めている同期、当面は企業内診断士として活躍を期す同期、等其々に進む道は異なります。
但し、14期生の総意(であって欲しい)として、卒塾後もこの1年間と同様の関係を末永く続けていきたい、と考えております。
私自身、本塾で得た一番大きな財産は、鴨志田塾長を初めとする諸先生方、並びに共に学んだ同期と出会えたこと、素晴らしい関係を築けたことと思っております。
何故そう思えるのか、もう少し考えてみると、そのベースには“塾の厳しさ”があるのではないでしょうか。
厳しい課題が矢継ぎ早に出され、厳しい指導を受ける中、塾生其々が多忙の中でも、切磋琢磨、時には協力し合い、課題に取り組みながら、診断士スキルを1年かけて高めていったこと、その中でお互いを尊敬しあう気持ちが高まったのだと思います。
その意味で、塾長始め諸先生方には、15期生に対しても、引き続き厳しめのご指導をお願いしたいと思います。
さて、卒塾後は、其々が引き続き多忙の中ですので、お会いする機会が減るのは残念ながらやむを得ないことと思います。
但し、たまに会った時、懐かしさやこの1年を振り返り、旧交を温めるのは勿論大事ですが、“久しぶりに会えて良かったし、引き続き14期の縁を大事にしていきたい”と思えるような関係を是非継続していきたいと思うのです。
その為に心がけたいことは、“小職と引き続きお付き合いいただくことで、少しでも何かプラスに感じてもらえたら。”ということです。
すなわち、今までは諸先生方や同期の皆様から何かをもらう(Take)ばかりでしたが、今後は、少しでも何かのお役にたてる(Give)ことが、大事だと思っております。
(今小職がお役に立てることは、運動不足の解消に一緒にサーフィンを行うことくらいかもしれませんが。(笑))
その為には、“自分磨き”を続けることが大事なのだと考えております。
“自分磨き”、これは必ずしも診断士としてのスキルにとどまらず、より大きな意味での“人間力の向上”だと思います。
今後もお会いする機会で、少しでも何かのお役に立つことが出来ますように、日々精進してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。