東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

良い関係を継続する為に! “自分磨き”を続ける

2015-06-20 10:22:54 | 14期生のブログリレー

皆様こんにちは、14期生の中川です。

本ブログのリレーも今回が最終回になってしまうのですね。

さて、前回の最終講義の際、14期生其々がこれからについて決意表明を行い、その後恒例の飲みニケーション、2次会ではカラオケと終電近くまで本当に楽しい思い出となりました。

既に独立して、歩き始めている同期、独立のタイミングを決め準備を進めている同期、当面は企業内診断士として活躍を期す同期、等其々に進む道は異なります。

但し、14期生の総意(であって欲しい)として、卒塾後もこの1年間と同様の関係を末永く続けていきたい、と考えております。

私自身、本塾で得た一番大きな財産は、鴨志田塾長を初めとする諸先生方、並びに共に学んだ同期と出会えたこと、素晴らしい関係を築けたことと思っております。

何故そう思えるのか、もう少し考えてみると、そのベースには“塾の厳しさ”があるのではないでしょうか。

厳しい課題が矢継ぎ早に出され、厳しい指導を受ける中、塾生其々が多忙の中でも、切磋琢磨、時には協力し合い、課題に取り組みながら、診断士スキルを1年かけて高めていったこと、その中でお互いを尊敬しあう気持ちが高まったのだと思います。

その意味で、塾長始め諸先生方には、15期生に対しても、引き続き厳しめのご指導をお願いしたいと思います。

さて、卒塾後は、其々が引き続き多忙の中ですので、お会いする機会が減るのは残念ながらやむを得ないことと思います。

但し、たまに会った時、懐かしさやこの1年を振り返り、旧交を温めるのは勿論大事ですが、“久しぶりに会えて良かったし、引き続き14期の縁を大事にしていきたい”と思えるような関係を是非継続していきたいと思うのです。

その為に心がけたいことは、“小職と引き続きお付き合いいただくことで、少しでも何かプラスに感じてもらえたら。”ということです。

すなわち、今までは諸先生方や同期の皆様から何かをもらう(Take)ばかりでしたが、今後は、少しでも何かのお役にたてる(Give)ことが、大事だと思っております。

(今小職がお役に立てることは、運動不足の解消に一緒にサーフィンを行うことくらいかもしれませんが。(笑))

その為には、“自分磨き”を続けることが大事なのだと考えております。

“自分磨き”、これは必ずしも診断士としてのスキルにとどまらず、より大きな意味での“人間力の向上”だと思います。

今後もお会いする機会で、少しでも何かのお役に立つことが出来ますように、日々精進してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。

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1年間、ありがとうございました!!

2015-06-19 20:45:00 | 14期生のブログリレー

こんばんは、小笠原です。
今から1年前に入塾した「稼げる!プロコン育成塾」の14期もついに卒塾の日を迎えることとなりましたね。

1年前、私が書いた最初のブログを読み返してみたのですが、
当時の私はまだ診断士登録をしていない身分だったことに気付きました。

その時の私は、初めての実務補習に参加していました。
それも、東京地区として申し込んでいたわけではなく、大阪地区の実務補習に申込みをしていました。

なぜ、大阪地区の実務補習を申し込んでいたかと言うと、
いつかは関西に戻って、京都をはじめとする関西地域に役に立てる仕事をしたいと考え、
関西圏での人脈をつくろうとしていたからです。
(私は、大学入学から6年間京都に住んでいました)

私が書いた最初のブログは、前半(2日目)の実習を終え、
大阪から東京に帰る新幹線の中で書いていました。(今、思い出しました!!)


あれから1年。
当時ほど、「関西に戻って」というのは強く意識しなくなりましたが、
まだ心のどこかで関西に戻って働きたいという思いがあるようです。

そして、独立をしたいのか、企業人でいたいのかも正直悩みどころです。

あまり悩み過ぎても仕方がないので、今はとにかく、置かれた環境下で一生懸命、前を向いて努めていこうと考えています。


鴨志田塾長をはじめ、先生方、事務局のみなさま、
また、同期として一緒に過ごすことができた14期生のみなさま、
この1年間、本当にありがとうございました。

 

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一年間ありがとうございました。

2015-06-18 22:00:55 | 14期生のブログリレー

14期松井です。

思えばあっという間の一年間でした。

講師の先生方のご指導もありがたかったですが、

良い仲間に出会えたのも、大きな収穫でした。

メンバーは出身母体の職歴が異なるので、

自分が知らない業界の知識に出会うことができました。

入塾の時、たくさんの先輩方がいらっしゃるのを見て、

13期分の蓄積の重さを感じましたが、

これからは自分も加わるのかと思うと、

うれしい反面、毎月顔を合わせる機会がなくなるのかと思うと、さみしい気もします。

卒塾後も14期の仲間であると同時に、中小企業診断士の仲間でもあるので

今後ともよろしくお願いします。

写真は本文とは関係ありませんが、

一年前、最初の投稿の時に掲載したのがひまわりの写真だったので、

ひまわりで終わりたいと思います。

今年も、もうすぐひまわりの季節、一年はあっという間だったなぁとしみじみ思います。

ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

 

 

 

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人の心をつかむ

2015-06-17 00:38:24 | 14期生のブログリレー

 

ブログを初めて、約1年、私のブログは、今回が最後かと思います。また、しばしお付き合いいただければ幸いです。

 

 さて、この1年、私の人生にとって、大きな転換期になったことは間違えないですね。いずれ独立とは考えていたものの、

1年前は、まさか自分がこんなに早く独立に向けて動き出すとは、思ってもいませんでした。

人間、生きていると、10数年に1回くらいは、大きな転換期が訪れるみたいですね。

 思い返すと、転換期はいつも、周囲の様々な人たちの存在が、大きく影響してきました。

以前にも似たようなことを書きましたが、 「自分は生かされている。」 というのを感じますね。皆さんがいたからこそ、今の自分があると。

 

 でも、世の中には、そんな周囲の人間など全く関係なく、 「自分は優秀な人間で、全てを動かしているのは自分である」 

と豪語してはばからない人もいますね。確かに、実績も自信のほども、その通りだと思います。

でも、たいてい、周囲の人間を見下した言動をしますから、まあ、良い関係にはなりませんね。

人を見下すことでリーダーシップを取っている気になっているのでしょうか? 実際に、こんな声を聞いたことはありませんか?

 「あの人は優秀だけど一緒に仕事をしたくない。」 とか 「会社や仕事は好きだけど、社長は嫌い。」 とか・・・・。

これでは、本当にいい仕事はできませんね。

出典 2015年6月16日

http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_of3_sa&p=%EF%BC%97S%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB#mode%3Ddetail%26index%3D3%26st%3D0

 

ここで、中小企業診断士でよく活用する理論、7Sモデルを思い起こしてください。このモデルの示すところは、

 「組織を変革するためには、人の心の中の価値観を組織に向けさせる必要がある。

しかし、形の無い人の心は直接見たり触れたりすることはできない。

だから、形あるハードの部分から改革して、心の変革を促していく。」  というものです。

よく 「人・モノ・金」 で大切なのは 「人」 と言われますが、私からすれば、 「人が一番言うことをきかない」 というのが結論です。

やはり、組織の真の力を引き出していくためには、大変だけれども、人の心をつかむ必要があると思います。

 

 中小企業診断士は、クライアント企業の将来を考えます。その手法は、診断士の数ほどあると思います。

そんな中、いかに相手企業の社長や従業員の方々の 「心」 をつかむかが、真の力を発揮させるポイントになるかと思います。

おそらく、診断士の仕事の中で、この部分が最も難しい仕事かもしれません。

7Sモデルではありませんが、一旦、心をつかんで、価値観が共有されれば、黙っていても組織は勝手に良い方向へ動いていく気がします。

 

 では、我々診断士はどうすれば心をつかむことが出来るのでしょうか? おそらく近道はありません。

先に述べたような、人を見下して、 「俺の言うことを聞け」 という態度では、人の心はつかめません。

 「皆さんがいるからこそ」という「謙虚な気持ち」 「一緒にやりましょう」という「寄り添う気持ち」

 「誠意、熱意、創意」 そして 「プロとしての自信」 これらを形にしていく。

それは、例えば診断報告書かもしれません、社長との熱い協議かもしれません、何かのイベント企画かもしれません、

もしかすると人を安心させる笑顔かもしれません。そこには厳しさも、やさしさも両方有りだと思います。

でも、何らかの目に見える具体的な行動として形にしていくことは間違えないと思います。

相手に 「心を入れ替えてください」 と、何万回言っても変わることはありせん。

相手を変え、心をつかむためには、先ず自分が具体的に変わり、行動・形にしていくことしかないでしょう。

 

 いよいよ、私自身が、今まで以上に、そして、もっと本気で人の心をつかむ時が来たようです。次のステージに向かって卒塾です。

 

最後まで格好つけすぎでしたね。失礼いたしました。1年間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。

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振り返りです

2015-06-16 21:10:42 | 14期生のブログリレー

みなさんこんにちは、14期生の小野田直人です。

 
私のブログ当番は今回で最後となりますので、一年の育成塾を振り返ってみます。


1.自己分析とキャリアビジョン、セルフブランディング
自分の強みをかけ算でならべてみる。
販路開拓x海外x製造業
う~ん 平凡だ。もうちょっと何ができるか、磨いていきたいものです。
後は、活動しながら徐々にできることを増やしていくことにしよう。

 
2.キャリアプラン
 いろいろ考えた結果、やはり、自分のビジネスを持ち、経営経験を積みたい。
「じぶんビジネス」を構築することにします!

 
3.書く
 レジュメはどう作るかなど、基本的なルールは勉強になった。
小論文は、構成にばかり気を遣って内容的にはいまいちだったと反省してます。
文章力を鍛える実践の部分は教えてもらえないので、自己研鑽しか無いかなぁ。

 
4.診る
 2回のインタビューでは、企業様を理解するには限界があると実感。
3チームで3種類のレポートを提出したのが斬新でした。
チーム間で意見交換するフェーズがあったらもっと良かったかも。

 
5.出版ノウハウ
 いままで、触れたことの無い世界だったので、非常に興味深かったです。
電子出版などハードルが低いものも出てきているので、セルフブランディングのためにも
いつか単著を出版してみたいです。

 
6.話す
 プレゼンは、仕事で何百回もやってきました。でも、100%パワポか資料をつかったプレゼンでした。
なので何も見ず人前でしゃべるという機会は実はあまりなかったなあと気づきました。
コンテンツxデリバリーという亀田先生の言葉がこころに残ってます。
また、人を惹きつける話し方は練習無しではできないのだなあと実感いたしました。
練習不足で反省してます。
 

最後に
 去年5月、見学の後の懇親会で、全く悩まず勢いで入塾を決めたことを昨日のことのように憶えています。一年経って、あの決断は正しかったと確信しています。
 診断士として白紙の状態で、まず稼げる!プロコン育成塾に入塾させてもらったことは、コンサルタントの基本スキルを身につける上でたいへん良かったと感じています。
それ以外にも、メンターとすべき先輩、先生方に出会えたこと、14機同期生という仲間を得られたことなど、たいへん有意義でした。
私も、もう来年は45歳。人生の折り返し地点です。
Life is an adventure.

育成塾で学んだことを胸に、悔いの無い日々を送っていきたいと思います。
 
最後に、毎日コメントを入れてくれたブログリーダーひのっち、
鴨志田先生ならびに講師の皆様方、事務局の三好先生、佐野先生、一年間大変お世話になりました。
 
今後ともよろしくお願いします。
 
小野田直人

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