西暦2023年弥生蝶人映画劇場その1
闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3235~40
1)ロン・ハワード監督の「EIGHT DAYS A WEEK-The Touring Years」
ビートルズの半生を辿る好個の2016年のドキュメンタリー映画。ラストのラストライブはやはり感動的だ。
2)リチャード・カーティス監督の「ラブ・アクチュアリー」
ヒュー・グラント、エマ・トンプソン、コリン・ファースなどの有名俳優が出演している2003年の所謂一つのウエルメイドラブストーリーずら。
3)アレハンドロ・ファデル監督の「マーダー・ミー・モンスター」
2018年のどうしようもないホラー映画。取り柄はアルゼンチン製というくらいか。
4)ディーデリク・ヴァン・ローイェン監督の「エンドレス・エクソシズム」
終始画面が暗い2019年の気持ち悪いホラー映画ずら。
5)エマニュエル・ローマン監督の「ふたりのヌーヴェルヴァーグ」
ゴダールとトリュフォーという副題が付いている2010年のドキュメンタリー。2人の交友とヌーヴェルヴァーグの興隆を要領よく紹介している。
全体を下支えする一部として位置づけられることの不快さ 蝶人