あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

西暦2023年弥生蝶人映画劇場その5

2023-03-25 11:24:58 | Weblog


闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3256~60

 

 

1)スコセッシ監督の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

ディカプリオ主演の2013年の狂乱傑作。文字通りの酒池肉林を「映画を超えて」描き尽くしたスコセッシは凄い。

 

2)イーストウッド監督の「リチャード・ジュエル」

アトランタ五輪の警備員がテロ救済の英雄から一転しt犯人扱いされる有為転変を描いた2019年の実話映画。

 

3)スパイク・リー監督の「ブラック・クランズマン」

スパイク・リー健在!コロラドスプリングズで黒人初の警官になった主人公が、KKKを秘密捜査して手柄を立てる2019年のお噺だが、とってつけたようになるトランプがらみのラストは要らないずら。

 

4)ニン・ハイチアン監督の「奪還―ホステージ」

アフリカにおける中国軍PKO活動の2018年の宣伝映画。

 

5)ローワン・ジョフィ監督の「リピーテッド」

2014年のキッドマン主演の難病物。しかしいくら何でも脚本が酷すぎて、リアリテイ、ゼロずら。

 

   短歌てふ4次元世界の中心に奥村晃作「ただごと歌」あり 蝶人

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