闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3416~20
1)マーク・トンデライ監督の「スペル」
2020年のホラー映画。呪術遣いのばあさんのお陰で酷い目に遭う黒人エリートのお噺。
2)ポール・グリーングラス監督の「ユナイテッド93」
9.11にハイジャックされた4機のうち、唯一目的を果たせず地上に激突して犯人4人もろとも乗客全員が死亡したテロ事件を2006年に映画化。
3)アレハンドロ・ホドロフスキー監督の「リアリティのダンス」
チリの天才による波乱万丈の2013年のスーパーマジック自伝的映画。オペラのように歌いながら科白を歌う女性がユニーク。
4)セリーヌ・シアマ監督の「燃ゆる女の肖像」
2019年の芸術的同性愛映画。若い3人の女たちが途中からぐんぐん美しくなっていくので驚く。
5)スティーヴン・オカザキ監督の「MIFUNE THE LAST SAMURAI
「世界のミフネ」の生涯と映画生活を要領よく振り返った2016年の好ドキュメンタリー映画。それにしても蜘蛛巣城のラストの弓矢射撃の撮影を、三船はよくもOKしたものだ。
1400人殺されしイスラエル7000人を虐殺中なり 蝶人