ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Reason To Be Cheerful : The Best of / Ian Duy

2012年08月07日 | パンク・ニューウェーヴ

Ian_dury

Reason To Be Cheerful : The Best of / Ian Duy (2006)

イアン・デューリー(Ian Dury)のご機嫌なベスト2枚組。この「Music Club」っていうレーベルはデーモン(Demon Music Group)の派生レーベルのようです。デーモン・レコーズと言えばアナログ時代に数々の貴重な音源を再発してくれていたレーベル。ちょっとジャケとかはチープだったけれど本当に重宝した。

このコンピではブロックヘッズ(The Blockheads)の面々との作品はもちろんキルバーン&ザ・ハイローズ(Kilburn & The High Roads)時代、ソロ時代、ライブと30年近くにわたる彼のキャリアを総括している。でもいつでもしっかり「イアン・デューリー」。時代の差を感じさせないというか、昔から全然変わっていないというか。正直言うと、キルバーン時代はあまり聴いた事がなかったが拍子抜けするくらい変わらない。どの曲を聴いてもすぐにイアンと分かり、いつものように理屈抜きに楽しめます。一度ライブを見てみたかったなぁ。

amazonにて購入(¥793)

  • CD (2006/2/28)
  • Disc: 2
  • Format: CD, Import, from US
  • Label: Music Club Deluxe
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