ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

住よし JR千種駅ホーム @名古屋市千種区・千種

2018年05月01日 | 名古屋(千種区・守山区)

「住よし」と言えば名古屋駅のホームに店舗を多数出店している”きしめん”で有名な立ち食いそばの店。他所の土地から名古屋に辿り着くとよほど魅力的に映るのか「ここのきしめんが最高」なんて戯言を言う人も多い。ま、確かにあのシチュエーションで食べるきしめんが(特に寒い時期は)旨いには違いないが。実はこの「住よし」、千種駅のホームにも出店している。しかも名古屋駅の在来線ホームにある店と同様にお酒も扱っていて、ちょっとの時間を見つけて一杯やる人も多いと聞く。この日はこの千種駅に降り立った訳では全然ないのだが、仕事が予定より早く終わり、駅の目の前に居たのでわざわざ入場券を買ってホームにまでやってきた(←阿呆)。

ホームに降り立つと、思ったより端の方に「住よし・千種駅ホーム」があった。店舗の入り口に券売機があり、そちらでチケットを買ってから中に入る(反対側の中にも券売機あり)。電車通勤をしたことがないのでこんな機会はめったにないとワクワク。券売機にはしっかりとお酒がラインナップ。しかも生ビールから黒ビールから生貯蔵酒からチューハイからと意外なほど種類が多い。おつまみもきっちりと色分けされたボタンがあり、×マークのものもあったが15種類位あるようだ。いいねェ。そこで「特別純米酒」とつまみの「かき揚げ」をポチッと押してチケットを取り中へ。

中は忙しい時間を外していたこともあり男性店員1人で回していた。券を差し出すとすぐに酒を冷蔵庫から取り出しプラスチック枡の中に入れたグラスに注ぎこぼしてくれる。銘柄は安城市「神杉」の冷蔵酒。つまみのかき揚げは店内で揚げたかき揚げにつゆを足し、大根おろしと刻みネギが加えられる。いわゆる”ヌキ”というやつ。つゆは濃いめ。もちろん麺類で使うつゆそのままだろう。サクッとしたかき揚げがすぐにクタクタになっていく。これをちょこちょこつまみながら呑む酒はなかなか。途中で一味唐辛子を振ったりして楽しんだ。よく見るとおでんなんかもあるようだ(中で会計出来る)。こんな所が通勤途上にあったら頻繁に寄っちゃって大変だ(笑)。本当は囲われていない方がいいんだけれど冬は寒いか…。次にこの駅を使うことがあったらまた寄ってみようかなァ。(勘定は¥610、入場券¥140)

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名代きしめん 住よし JR千種駅ホーム

愛知県名古屋市千種区内山3-24-8

 

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