昼食を摂ろうと車を出した某店に臨休で振られ、県立図書館北の「グリルあかつき」へ。口開けの時間に店に着いたが、後から続々と客が入ってくる人気ぶり。勝手知ったる客が多く、店に入ってすぐに壁の小さい黒板に掲げられた”本日の定食”を確認していく。自分はそちらではなく”定食”の黒板から「ミックスフライ定食」をお願いした。シャンデリアの下がるステンドグラス風の天井の下のテーブル席。ナイフとフォークを紙ナプキンで巻いて爪楊枝で留めてあるカトラリーのセットが用意された。
まずはフライの盛られた皿が到着。エビフライ、サーモンフライ、クリームコロッケ、カツが2つというヴォリューム。自家製のタルタルソースに大きめのカットレモンが添えられている。付け合わせは千切りキャベツ、トマト、レタス。酸味の強いフレンチドレッシングがかかっている。最近はどこも胡麻ドレッシングばかりかかっているが、洋食の時はこうやってキリッと酸っぱいドレッシングの方が好み。まだライスが届かないので先にフライに手を付ける。サクサクに上がったフライはどれも間違いない旨さ。タルタル+レモン汁を付けたり、ソースをかけたり。途中でライスが出ていないことに気付いた女将さんが慌てて持って来てくれた。銘入りの平皿に盛られたライスは大盛といっていい量。しまった、少なめにお願いするのを忘れていた。色んなフライの味をそれぞれ楽しみながら、間に味噌汁を啜りつつ、頑張ってライスをお腹に入れていく。食後の小さいアイスコーヒーを飲み干したらお腹がいっぱい。もう午後からの仕事はダメかも(笑)。(勘定は¥1,150)
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グリルあかつき
岐阜県岐阜市伊吹町2-2
( 岐阜 ぎふ あかつき グリル 洋食 定食 ランチ 岐阜市庁舎 岐阜市立中央図書館 メディアコスモス )
メニューに、「牡蠣フライ」はありませんでしたか。
ぼくは、毎年、グリルあかつきの牡蠣フライを楽しみにしています。
いよいよだと思うのですが、うれしい季節の到来です。
>牡蠣フライ
記事は先月に訪れたものなので(←もっと早く書け!)もちろん出ていませんでしたが、
もうそろそろですかね。最近はどういう加減かそういう季節ものが出てくる時期も
早まりましたよね。私もあかつきに牡蠣フライが出る頃にまた行きたいと思います。
早めの夕食だったのですいていました。
初めてだから、それが無難だと思って、日替わり定食的なのにしたと思います。
その日はサーモンフライだったような。
いかにも老舗の洋食屋という渋い雰囲気ですね。
>日替わり定食
どれもおいしいので結局それが正解かも!
>渋い雰囲気
派手さはなくとも実力本位。こういう店が近くにあったら通っちゃいますよね。