ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

岩野屋本店 @愛知県瀬戸市

2022年06月22日 | 愛知県(尾張)

瀬戸市役所方面を歩いて散策。目当てにしていた店に振られ、昼をどうしようか思案。末広町商店街にもう1軒目当ての店があったが、そこも祝日は開いているかどうか確認していない。なのでこの辺りで軽く食べておこうと155号線沿いの「岩野屋本店」へ。足場が架かっていたので外壁を補修中のようだ。外看板には「めん.れすと 岩野屋」ともある。中に入ると思った通り町の中華料理屋という雰囲気。しっかり客が入っていて盛況。年配のご夫婦と女性給仕でやっていらっしゃるようだ。カウンター席に座って菜譜と書かれたメニューを眺める。裏を返してビックリ。そちらにはうどん、そばをはじめ、麺類、丼物、定食と麺類食堂の品々がひと揃え。屋号から中華料理屋らしくないとは思っていたけれど、元は麺類食堂だったのかな(未確認)。迷いつつ選んだのはホワイトボードの日替りランチに書かれていた「シャーレイ飯」(えび旨煮ご飯)」。女性給仕によると日替りランチならラーメンとクリームコロッケが付くらしいが、後のことも考えて単品でお願いした。

主人の調理が手際良く進み「シャーレイ飯」が供される。中華スープ付き。衣のついた小海老をネギや椎茸と一緒に炒め、塩味の餡に絡めてご飯にかけてある。レンゲで掻き込む。プリッとした小海老とあっさりとした味付けの餡の加減も良く、旨い。餡の量も適量だったので、スープを挟みながら最後まで美味しくいただいた。次は麺類食堂の品もいただいてみたいな。(勘定は¥750)

 


 

↓ 瀬戸川に合流する川に架かった名前の分からない橋(建築詳細不明)。シンプルだが親柱のデザインが素敵。でもこういう橋はどこもそうだが、あったはずの橋名板が剥がされたままで名前も竣工年もよく分からなかった。

 

↓ 155号線沿いにあって以前に来た時も気になった京町の「株式会社・沢一」(建築詳細不明)。隣と続く長屋風の建物に洋風な店構え。その部分はあまりに綺麗なので古いのかどうか判然としないが、なかなか素敵だ。

 

 

 


 

めん.れすと 岩野屋 (岩野屋本店)

愛知県瀬戸市追分町14

 

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (大杉カツ丼)
2022-06-24 12:43:58
名古屋に数軒ある麺類食堂 岩野屋との関係性が気になりますね。
堀田、鶴舞、押切、清水(閉店)はそれぞれ関係が無いと言われていますが・・・
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Unknown (ハリー)
2022-06-24 14:06:30
大杉カツ丼さん、こんにちは。

>関係性

偶然にしては多過ぎますよねー(笑)。

こちらが”本店”と名乗っていたりするところもちょっと気になります。
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