ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

きた川 (2) @名古屋市北区・尼ケ坂

2020年07月17日 | 名古屋(東区・北区)

自転車で北区周辺を散策していたある暑い日。汗をかきながら大杉公園まで来て休憩。公園の横にある和菓子の「きた川」に立ち寄ってみた。最初はあんこの入った菓子を買おうと思っていたが、店先に”夏のおススメ”として冷菓の名前が並べてあったので暑いこともあって方針転換。店の中の冷蔵庫をのぞく。「くずあずき」を出してもらい勘定してもらう。すぐに食べるからとスプーンを付けてもらった。

公園に戻って木陰のベンチに座り、いただく。プラスチック容器に入った「くずあずき」の原料は、砂糖、こし餡、葛粉、のみ。プルンとした見かけだったが思ったよりもねっとりとした舌触りで、ほどよい甘さ。冷たいものが喉を通る感触が気持ちいい。あっという間に全部食べ切ってしまった。店の前には入れ替わり立ち代わり菓子を買い求める車が停まっては出ていく。相変わらず人気があるんだなァ。次は「冷やしわらび」を買って休憩しようかな。(勘定は¥270)

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↓ 店のすぐ近くにある「久国寺」。境内には岡本太郎が製作した梵鐘「歓喜の鐘」(昭和40年・1965・製作)が設置されている。ある意味すごく岡本太郎らしい他には無い特異な形が見もの。

 

 

 


 

 

御菓子司 きた川

愛知県名古屋市北区大杉3-14-7

 

( 名古屋 なごや 尼ケ坂 あまがさか 大杉 おおすぎ きたがわ 尾張菓子 おんかしつかさ へそくり餅 涼菓 きゅうこくじ おかもとたろう )


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