今日の午前中に、役所から叔母の介護認定を調査する調査員が来ました。
色々な説明と症状状況など…一頻り私と話した後、叔母へ直接質問をしました。
生年月日→言えました。 年齢→合ってました。 朝食の内容→覚えていました。
季節→言えました。 今日の日付→間違えました。
記憶力(初めに3つのものを覚えさせて、最後に3つの内容を聞く)→
一つも覚えていませんでした。
叔母は、リウマチ(手の変形と関節の可動域の減少)と骨粗しょう症による圧迫骨折と
ベッドからの転倒による大腿骨骨折による人工骨頭置き換え、胃の全摘出(胃潰瘍)です。
身体的なことでのチエックは、(ベッドに寝たままでチェック)
手の挙がり具合のチェック→右手ほとんど上がらず(リウマチで可動域悪いため)
左手→ベッドの真上まで(耳の横には上がらない)
足のむくみと足上げのチェック
寝たきりの叔母でも、足が上に上げて下さい、と言われ、やったところ
なんと、なんと、45度上に上がった。(叔母はベッドから落ちて、4年前に大腿骨骨折で
右足人工骨頭置き換え術をで障がい者)
足の筋肉なんて、ほとんど無いのに!!
私が、6年前に股関節の手術をして、医師に足を上に上げて、と言われても
金縛りにあったように…上がらなかった…術後、6ヶ月くらいまでは、足上げ
45度まで上げるのにすごく大変だったことを覚えています。
痛みがなければ…足は上がるのね、筋力がなくても、上がるんだ、とビックリしました。
痛みがなければ、歩けるのに…私たちは、とも思いました。
今叔母は、足は高く上がりましたが、長くは歩けません。
家の中で、ベッドからトイレ、ベッドからテーブル椅子まで。
外は、もちろん、車いすです。手が変形していますので、杖も使えません。
そして、家の中でトイレに行く度に、ハーハーハーどっこいしょ、
いたっ、あーーー、と一歩に一回、ためいきをついて歩いています。
そしてなにより、自分の未来が、今の叔母と同じようにならないように…
このため息を聞くたびに、私も憂鬱になります。
悲しくなり、私も気分がブルーになり、ストレスに。。。。
だから、気分転換に外へ無性に出掛けたくなる時があります。
これから先、叔母の状態がよくなることは、まず、ないでしょうー、
悪くならないように、を願うばかりです!
なぜなら、私の足にも関係してきますので、介護で立ったりすわったり、しゃがんだり、
中腰でなにかをやったり、すると(母の介護の時に一気に足に痛みがでて歩けなくなった)
とたんに悪化します。
今は、均等が取れているので、このまま、このまま現状維持。
叔母も私も。
今から、地道に(頭も体も)努力をするしかないだろうと、思っている、今の私です。