変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

続 明日への階段 4

2012-03-03 14:58:56 | Weblog

  叔母の体調が思わしくなく…
 2月はデイサービスへほとんど行かれませんでした。
 となると、負担は私に来るわけで…自ずとストレスもたまり、なんとなく、なんとなく、毎日
 頭痛がする。困ったもんです!

 叔母のリウマチが悪さをするようで、特にやっぱり低気圧が発達した時。これから、3月は
 ますます要注意のようで、交感神経が…問題のようです。
 叔母は、右手が可動域がほとんどなく、そのぶん頑張っていた左手が今度は(昨日から)
 痛くなってしまったようで、箸を運ぶ手が痛い、お茶わんの手が痛い!

 (叔母の左右の手は変形して外側に開いていて、節々も変形して、とてもかわいそうな手と指です)

 トイレでふくのが、洋服を上げるのが…と何をやるのも大変で、
 「痛い、痛い、しんどい、しんどい」ばかりで、…………………………助けようが無い。

 アーーーーーーー、聞いているほうも……………………………………ほんと辛い。です。

 家の中の空気がどよどよどよーーーんんん‥‥‥‥とします。
 仕方が無いですが‥‥‥‥、受けてしまいますね。

 だから、そういう私も、頭が、歯が(銀が取れた)、目が(花粉がドライアイが)、腰が、股関節が…
 なんて言ったら、きりがない…のですが、 トホホホほトホホ…ですね。


 暖かくなったら、(叔母を連れて、一苦労ですが、)病院で検査して新しいリウマチの薬に
 変えようと思っています。リウマチは難しい病気ですね。


 今日は、みかんさんの『続 明日への階段』を続けます。
 退院されてご自宅へ戻られたところからです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

              『続 明日への階段』           みかん


 自宅リハビリでは、資料によるベッド上での筋肉を鍛える運動と、外での杖歩行を30分。
 両方が人工股関節となったので、脱臼予防の所作も異なる。二週間ぐらい、あっちに掴まり
 こっちに掴まりぎこちないペンギン歩きをしていたが、除々に動きもよくなる。

 深圧マッサージの再開はまだ考えていなかったが、友人から(彦坂記:私のこと、松本先生に
 施術してもらう枠を)チャンスを恵まれ、術後1ヶ月で施術を受ける。
 電車に乗るのも久しぶりで、杖は使うが、もう朝のウォーキングでは杖に頼らないで歩けるように
 なっていた。
 メジャーで計ると、太股の大きさは左右同じだという。ということは、左右平均に体重を掛けられて
 いるということだ。術後は筋肉が硬くなりやすいという。施術を受けながら、コリはあるものの
 もう筋肉は病気の状態ではないと確信した。

 翌月、再び友人(彦坂記:きららの私の相棒のことで、再び松本先生の施術枠)の好意で
 施術時間を得る。ラッキーだ。マッサージの感触は善い。
 「立ち上がりがすんなりといかず、これが滑らかになるといいなあと思うのですが」
 「滑らかになるようにしていきましょう」
 これが一つの目標になった。丹念にほぐした後、
 「ちょっと、走ってみてください」と先生。

 まさかのまさか、走れるなんて信じられなかったが、フロアを小走り出来たのは感動ものだった。
 (彦坂記:みかんさんから、この日報告メールが入り…とても興奮してものすごく喜ばれていた。
  私も物凄く嬉しかった!)
 立った姿勢で左手を棚に掴まり、足を軸にして、今回の右術足を踵から前に出して体重を乗せていく
 練習。(彦坂記:松本先生の奨励している、患側荷重法のこと。DVDと本[股関節痛は怖くない!]
 で紹介されています)
 家でも踏み込みを繰り返していると、太股に力が入るようになった。
 つまずかないよう不安無く歩くためにも、膝が上がらなければ。

 自宅リハビリになって3ヶ月。
 1月末の検診では「問題無し」、ついでにリハビリ室へ寄り、理学療法士に歩き方のチェックを
 してもらう。大きな〇印だった。



またまた、続きます。こうして、みかんさんは、‘きらら'の忘年会も新年会も参加され、
   笑顔で楽しまれていました!!
   私もお元気なみかんさんを見るにつけ、とっても、嬉しいです!!
   来週5日は、‘きらら体操教室'です。
   皆さんの笑顔とパワーで私も元気になりたいです!!


                『変形性股関節症に負けないでね!』
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする