昨日は、整形外科のリハビリへ
今日は、温泉施設で温浴運動へ と普通に行ってきました。
先月のダイヤモンド下船から、このかた3週間不要不急、
リハビリでさえも自主的に休んでおりました。ので、
3週間巣ごもりしてストレスになりました。
コロナ対策怠らず、もちろん不要不急 で、最低限度の生活をすべて
自粛するのではなく用事をこなそうと思い気をつけながらの
行動をすることにした次第です。
思えば、月曜日のリハビリも火曜日の今日の温泉も
思っていたより人が多かった。
温泉施設は、いつもの平日の3倍の人がいた。
ジムが閉鎖しているので、温泉へ来てる❔
その温泉施設での話。
上がってきて、化粧洗面室で、見ず知らずの75歳前後の方に
「あなた、きれいな白い肌ね~」って、声をかけられた。
ありがたい、いまや自慢できるところは 肌しかなくなったので(苦笑)
「お安い韓国化粧品なんですよ。お友達がたくさん安く買ってくれている」
と話すと、「良いお友達を持ってよかったね」って。
心地よい温泉入浴、温浴運動、プールは(市営なので3月いっぱいは休館)
行かれないので、しばらくは一週間に一回のペースで通うつもりで
回数券を購入。
ここでも、値上げを知る(消費税10%はやはり負担ですね)
さて、今日は 東京新聞 読者投稿からご紹介します。
この方と同じ気持ちは、独り身の叔父がなくなった時に親戚一同
とても苦労したので、その時のことを思い出しました。
『捨てられない人』増子圭子さん 57歳 主婦
この数か月、休日を夫の実家の片付けに費やした。
姑が亡くなって2年。空き家は姑がいた頃のままになっていた。
夫と二人、時には長男も動員して、片端からしまい込まれていた品々を
外へ出す。
すると出るは出るは、なぜこんな物がと思うものや、棒針のついたままの
編みかけの毛糸、食器、衣類、贈答品。
買ったまま着なかった服もひょんなところからでてきた。
お姑さんって捨てられない人だったんだ、と思う一方で、私も同じだ、
と思う。
いつかやろう、いつか着よう、そう思ってきた。
でも、そのいつかは来ないかもしれない。
大量の品々を処分しながら思った。
私にもいつか終わりが来る。
その時までに足るを知り、使い切り、
やり切っておかなくては、と。
「着ればよかったのに」と涙目になって捨てている夫と同じ思いを
息子たちに味あわせないためにも。
多くの品々と共に姑の残したものは、私たちへの
教訓だったのかもしれない。
こんなコロナ騒ぎの時だから、いつかやろう、ではなく、
今日やろう、今からやろう、と少しずつ片づけることは、
足るを知る、意味で、人生のプラスになる、と思いました。
見ず知らずの方から、嬉しいことを言ってもらい、笑顔になりました。
この笑顔こそ、皆さんに流れるように明るい気持ちが広がりますように💛
『変形性股関節症に負けないでね!』