良い天気です。最高気温20度になるそうです。
家近の桜は、1分咲でしたから少し進むかなぁ
昨日の小池さんの表明を受け、川崎市は多摩川を挟んで隣接しているので
対応を協議すると新聞で見ました。
あまりにオーバーなとも思いますが、川崎横浜は同じようなものなので
友人と二人の会食でさえお控えください!と小池さんが、
明日予定していた友人とのランチ、たった二人だけだけれど、
延期にしました。
明日は、1人温泉運動療法は行こうかな(居ても70分くらいだから、
誰とも接触しないし おしゃべりもしないし ね、そのくらいはよいでしょ)
今日は、昨日3/25日付 東京新聞記事からご紹介します。
老いを示し、社会変える、と
健康寿命と平均寿命の間の10年前後を、ヨタヨタ、ヘロヘロと
よろめきながら進む「ヨタヘロ期」と名付けた東京家政大名誉教授の
樋口恵子さんのユーモアあふれる提言です。
『ヨタヘロ期』を堂々と
健康寿命は「自立して日常生活を送れる期間」を示す。
最新の2016年は男性が72.14歳、女性が74.79歳。
同年の平均寿命は男性80.98歳、女性が87.14歳で、
樋口さんが言うヨタヘロ期はそれぞれ8.84年、12.35年となる。
女性問題のジャーナリスト.評論家として活躍する樋口さんは、介護保険制度を
作るのに力を尽くしたことで知られる。
1983年には「高齢者社会をよくする女性の会」を設立。
近年は女性の老いという視点も加え執筆、講演を続ける。
提言その1は 「子ども食堂だけでなく、シニア食堂を」
年を取るにつれ、面倒になるのが食事作りだ。
「女は、80歳前後で『調理定年』が来る」ときっぱり。
自らを「独居型栄養失調症」と呼ぶ樋口さんは2017年夏、暑さで
パンと牛乳、ヨーグルトにジュースといった組み合わせで簡単に食事を
済ませる回数が増加。逆流性食道炎と貧血に陥った。
内閣府によると、1人暮らしをする65歳以上の高齢者は男女ともに
増加傾向だ。
15年は男性が約192万人、女性が約400万人に上る。
シニア食堂があれば、年老いてもともに食べる喜びを感じられる。
一方で「お1人シニア向けの安くて簡単、作り置きができるおいしい長生き
レシピを作って欲しい」とも。
男も女も「生きるために調理場に立て」と激励する。
高齢者にとって社会参加の重要な機会となるのが買い物だ。
人と会って話し、欲しいものを選ぶ。
「老年よ、サイフを抱け」と呼びかける中、
提言その2 「買い物支援は不可欠」だ。
ヨタヘロ期の高齢者がコメやしょうゆなど重たい物を持って歩くのは無理。
一緒に買い物に出たり品物を届けたりする人やサービスが必要と訴える。
大事なのは、買い物を含め家事などができなくなった時、素直に
「助けて」と言えるかどうか。
提言その3 「ケアされ上手になれ」だ。
他人を部屋に入れたくない、冷蔵庫の中を見られたくない…。
「人の世話になりたくないシニアは一番の困りもの」と断言。
自分の老いにどう妥協するかで人間性が問われる。長寿は本当に試練です。
年を重ねるにつれ、増えるのが認知症だ。国の研究によると、90歳を超えると
6割ほどが認知症になるとされる。
提言その4 「認知症を含め、人間の老い方を天下に示したい」
少子化が進む今は「親の介護を支える家族がいない『ファミリーレス』社会だ。
助け合うには老いや認知症を隠してはいけない。自分の家族ではない人にも
関心を持って手助けして」と促す。
目指すのは、ヨタヘロ期の人が風景に溶け込む街つくりだ。
そうなれば、誰もが『老いるとはどういうことか』をイメージできる。
提言その5 「街にベンチや清潔なトイレを」だ。
あちこちにベンチがあれば疲れても安心。
ヨタヨタ、ヘロヘロとトイレを探して歩く必要もない。
いくつになっても人とコミュニケーションができる社会ってのが
大きな願いでございます。
私たちのこれから行く道です。提言に賛同します!!
健康寿命も50代でも若くても
股関節状態により、危うい私たち、、、足とともに人生を
歩んでいきます。
あなたは、これからの自分の人生、どうしたい?
私は、どうする?
考える時間は、コロナの影響でたくさんあります。からね。
笑顔で元気に暮らしたいですね。
季節の変わり目 ご自愛ください💛
『変形性股関節症に負けないでね!』