湿気が体にまとわりつきます。
梅雨が近いのでしょうか?
昨日は、約2ヶ月ぶりに東保理学療法士のセッションを受けました。
自分では、ちっとも良くないと思う筋肉の状態も東保先生が、
筋肉の状態、悪くないですよ。と言っても貰うと そうかなぁーと
まんざらでもないが、やっぱり普通には歩けない!
悲しいが・・・
筋力を調べると、悪い足左足と、まぁまぁの足の違いが違い過ぎる、
と言われた。
自分でもそう思う。わかっていてもどうしようもできない悲しさよ(泣き)
また、他の股関節患者さんたち数名は、動かなく自粛していたことで
かえって良くなっていたそうでした。
普段から、動きすぎているようだった、と先生は。
でも、皆さんの気持ち分かり過ぎるくらいわかります。
まったく、動いている筋肉(活動量が少ないので)また、筋肉が良いとも思えない、
私たち患者からしてみたら、まったくどうしてダメなの❔と思えるのですが。
そのくらい、専門家がみたら、、動きすぎはよくないということでしょうか?
だから、難しい病気なんだと思われます。
〇〇さん、昨日はお電話ありがとうございました。
言われた通り、マスクの耳ゴムにアイロンかけてみましたが、
1つはうまくいき、他の数枚はまったくつかず、あきらめました。ダメでした。
ホチキスでとめて使用します。
さて、今日は、
9年前のABEメソッド 悠遊会での配布資料からの続きです。
『股関節症と共に歩んできた30年』渡辺千賀子さん(当時71歳)
■保存療法の限界=敵は本能寺にあり!!
手術後に、私の考えを180度転換させたことは「保存療法には限界がある」と
いう感想である。変形性股関節症は進行性であり、次第に可動域が狭まってくる
のが特徴である。
私の場合、運動療法の成果があり、あの強烈な股関節痛からは
開放されたが、年と共に、硬直感.腰痛.膝痛.肩痛.腕痛.筋肉痛などの症状に
悩まされる度合いが増してきたように思う。
身体は、正常な姿勢を維持できなくなると
代償動作を駆使して痛みから逃れようとする。
そのような動作を繰り返しているうちに
骨格までが変形し、果てには内臓にも影響するに違いない。
リハビリは、代償動作にならないように意識して行うのがポイントであるにも
かかわらず、実生活においては全く意に反する動作、
つまり代償動作こそが、
快適で自然なフォームに感じられるのであるから厄介なものである。
私たち患者は第三者(トレーナーなど)による姿勢.動作チェックを受けない限り
自分のボディーイメージが正しい軸から外れだしていることに気が付かない。
更に可動域の狭小化によって、出番を失った筋肉が、使用しないでいるうちに
次第に衰え委縮して使い物にならなくなってしまう。
私の場合、中殿筋の状態が、予想以上に悪くぼろぼろになっていたことが、
手術を受けて初めて解った。
まさに「敵は本能寺にあり」である。
~~~~~~~~~続く~~~~~~~~~~~
緊急事態解除されたとは言っても、
安心し過ぎないように警戒心は忘れずに
お体気を付けましょうね💛
『変形性股関節症に負けないでね!』