先ほどまで降っていた こぬか雨が、今は止みました。
今日一日、降ったり止んだりの天気の様です。
ジメジメしています。
少しずつ、自粛の効果が表れてきたと思い始めた方々は、私だけでは
ないはず。
だからと言って、ここで緩めたらせっかくの今までの自粛が
元もこもなくなる!というものですね。
世界の感染数が、400万人という数字をみて、たしか150万人と、
このブログで書いた記憶もあり、あーーっという間の400万人。
これでは、オリンピックができないのは当たり前ですね。
来年だってどうなるか?
夏に一旦収まっても、秋冬の第二波を警戒しないと、と専門家は
言われています。
専門家という中でも、1人だけマスクは必要ない、と唱えていた方も
いましたね。その方は、もうテレビで見なくなりました。
今日、高性能機能のお高い布マスク3300円もした、届きました。
とても、柔らかくて着け心地良かったです。
マスク、アベノマスクが届かなくて、こんなお高いマスク買ってしまった。
すごいご時世になったものです。
シャープマスク、トリニティマスク、抽選で当たりそうもないので
先ほど、楽天マスクの中から評判のよさそうなものを注文しました。
だいぶ価格も下がってきたようでしたが、それでも、1月くらいに購入
していた価格の2倍はしました。
果たして、一週間で届く、とうたっていましたが届くでしょうか?
少し心配……
今日は、5/9日付東京新聞記事から紹介します。
『コロナと格差』師岡カリーマ(文筆家)
日本と並んで当初は新型コロナ対策の成功例とされたシンガポール。
ここにきて感染が急増し、都市封鎖が実施されているが、17000を
越える感染者のほとんどが、実は外国人労働者。
無慈悲なウイルスは貧富を問わず万人を襲うなどと言われるが、
そうではない。
無慈悲さはむしろ、過度な格差の弊害をあらためて突きつけた点にある。
一人当たりのGDPで日本よりずっと豊かな都市国家。
肉体労働ではバングラデシュなどの外国人に依存するが、最低賃金の
規定がない。
彼らの多くは一部屋に10~20人という「三蜜」な寮で暮らし、
100人で5つのトイレを共有する所もあるという。
感染拡大は当然の結果だ。
その災いは、彼らが貧しさゆえに甘んずるしかなかった非人間的な待遇の
恩恵を受けてきた豊かな社会にも、都市封鎖となって跳ね返ってきた。
コロナの影響にも格差のあることは日本を含め他国でも指摘されているが
こうして格差が深刻な社会ほど脆いことが露呈した今、将来の是正に
希望を託したい。
低所得世帯や障がい者、依存症の人など、いわゆる社会的弱者が
身を守れない限り、感染拡大も大企業の損失も防げないということが
お偉方に伝わったはずである。
「国の偉大さは、もっとも弱い人の境遇で測られる」
というガンジーの言葉は、きれいごとでも感傷主義でもないのだ。お金に余裕がない時には、国民保険 国民年金 自動車税 固定資産税
などなど、支払いに困った時も
ありました。でも、こうなると国民保険や微々たる国民年金支給でも
あってよかった、と思う日々です。
アメリカでは、コロナの検査 救急車 入院費用だけで、300万円以上と
書いてある新聞を見ました。
低所得世帯では、そんなお金あるわけがないので、自宅で我慢して
無念のうちに亡くなる方々と多いと、思わざるおえません。
日本では、検査拡大とはならないので、自粛もやもなし、となりますが、
お先真っ暗では、どうしていいか❔本当にわかりません、
収束への道へ進めますように!
それぞれが、頑張りたいですね!!
自粛、辛いですが、、あと少しだと、、願って我慢しましょう💛
『変形性股関節症に負けないでね!』