台風がくるくる、と待ち構えてきららのお教室をお休みしたのに…
まだ、沖縄大東島に停滞して速度が遅く…まったく、どうなっているの?
西日本と九州に大雨が?
防災大臣が、積極的な避難を自分で判断してほしい、と異例の呼びかけを今、テレビで
しておりました。
本当に、これ以上自然災害で犠牲者を出してほしくないですね。
週末は、ぜひ、みなさんも無理をなさらないように十分気をつけてください!
さて、今年は、きららのお仲間が何人も人工術の手術をなさいました。
手術をなさった方たち、皆さん退院なさり、今はご自宅で静養されています。
七月下旬に、置き換え術をされた大先輩は、今、術後3ヶ月です。
リハビリに力を入れている病院(東京厚生年金病院)で、午前も午後もプールもありの
リハビリでした。
まだ、お会いしていないのですが、前回の手術の(4年前の反対の足が高位脱臼の難しい
手術だった)ので、そのときには、貧血になったり、体調も悪かったようでなかなかリハビリも
進まず3ヶ月入院のあと、リハビリでさらに転院しての長期のリハビリでした。
今回は、高位脱臼していなかったので、普通の方と同じように普通に進んでとてもよかったようです。
積極的にリハビリに取り組めて、2.5センチあった脚長差もすっかりなくなって10足も補高
した靴をまた直さなくっちゃ、、と嬉しい声を聞きました。
まだ、右脚なので運転は控えているようでした。
三ヶ月検診で、順調とのこと。そろそろ、
阿部先生の所でコンディショニングをされていたので、また始められるようです。
リハビリの重要性を今回、また、強く感じられたようで…
ついつい、怠けていた、と反省されて、一生懸命されている姿が浮かびます。
PTにつきっきりで一日2時間~3時間のリハビリを毎日2ヶ月以上されたからこそ、
の今、なのだとつくづく思いました。
大好きな大先輩で、私に股関節症に関してのいろいろなことを教えてくれました。
ステキな70代をこれから楽しんでほしいと思っています。
次に、同じ70代の方で、臼蓋不全で、この3年くらいで痛みが急激に出た方で
(それまでは、なんともなかった)片足の術後(6ヶ月後に手術を予約していたのだが、
あまりの痛さに待ちきれず三ヶ月後に反対の足も手術なさった)その病院は、新宿のJR病院は、
両側同時の置き換え術をししないので、片足ずつになったのですが…
一度目は、普通だったようですが…二度目の反対の足は、夏の疲れからか体力免疫力が
なく、血圧がなかなかもとに戻らなかったので三日間随分辛かったようです。
一度目の時よりも出血も100㏄も多かったと。
心配しました。
術後6日で、歩行器へ(マイペースでのリハビリをお願いして、そのようにしていただけて
順調に進行したようです)
何事も自分を大切に考えて行動する…また挑戦もしないと。
血液検査で、栄養不足と確認され(治療するほどではないが…)
筋力・栄養・体力・必要です。。と。
早くきららで全身を動かしたい・・・と術後6日目に言われています。
年内にきららへ・・・とも言われました。
何より、気力のある方です!
気持ちを強く持つことの大切さを思いました。
人それぞれ、骨も筋肉も全て違います。
今の自分に合った、(人にはよくても自分には当てはまらない時もありますから)
リハビリと体の使い方をしっかりマスターすることが重要ですね。
私も、いま左右の体のバランスが年々崩れつつあることを感じているので、
保土ヶ谷整形の篠塚理学療法士のアドバイスを聞き、身体の使い方とバランスを
物凄く気をつけています。
こういうときに、週に一回のリハビリが出来る事は、とてもありがたいです。
月一だと忘れてしまったり、痛みが出たりで、なかなか難しくなりますから…
まだ、他にお二人置き換え術をされたお仲間がいらっしゃいますが…
次回にいたします。
今のご自分の股関節を大切に長持ちさせることが大切だと私は思います。
手術をしてもしなくても、。自分の体は自分で守りましょう!
皆様、温かくしてしっかり筋肉を固めないようにしましょうーね!
日頃の体の使い方にも目を向けて、自己管理を大切にがんばりましょうね!!
『変形性股関節症に負けないでね!』