今日(7/1)は世界アマ囲碁選手権の県代表戦が行われました。
参加者は23名と「アマ名人戦」、「アマ本因坊戦」に比べると半数以下でやや盛り上がりに欠けます。
決勝戦は石井成幸さんと小暮智さん、県代表の常連ですが結果は石井さんの優勝となりました。
本大会は一日で5回戦を消化するトーナメントです。一日5回は選手にとってきついと思われますが、日程上やむ負えないません。過酷なトーナメントを勝ち抜くのも実力でしょうか。
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私も休日にはネット碁で5局程度は普通に打ちますが、回を重ねるに従い思考力は散漫になり負数が増えます。
負けると「こんなハズはない、もう一局!」となりますが、こんな精神状態では結果は歴然です。
今日の大会の選手の強さは「納得するまで読むこと」、「最後まであきらめない粘着力」でしょうか。
是非とも参考にしたいと思っていますが・・・。