昨日(6/13)は定例の「風鈴会」の日、講座の内容は「スソガカリで荒らしにいこう!」。
シマリのある地模様に対して、「スソガカリ」で相手の地を荒らす手段の解説でした。
問題はこの荒らした後の評価が適切でないと、失敗に終わってしまいます。
囲碁用語をみると「ソデガカリ」というのもあるそうです。
← A:ソデ、B:スソ
裾(スソ)、袖(ソデ)と、何やら風流なイメージがふくらみます。
今回の実戦対局は○○の2連勝と順調でした。
○1局目はH田氏との2子局(白番)。いつも一発パンチを狙っている油断できない相手ですが、何とかシノギ切ることができました。
○2局目はK弟氏との先番(コミなし)。NHK囲碁講座「攻めの構想・小林流」で「黒よし」の形になり、その後は攻めが功を奏しました。
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例会の後は、常連十人ほどで懇親会。
隣りに座ったのは対局したH田さん。風鈴会の顔役のようですがH田さんの「ボケ」とメンバーの「ツッコミ」の会話がホンワカと、なごやかにしてくれます。