「こども囲碁教室」で強くなるためには「着点が決まるまで石は持たない」と教えています。
とにかく子供は着手が速い。ゲーム感覚なんですね。要は「よく考えてから打て」ということです。
この教訓は大人でも同様なことが言えます。
石を持って盤上をハエのようにウロウロさせている人も見かけますが、上達の見込みは薄いでしょうね。
また碁笥の中で石をジャラジャラさせている人もいます。これなどはイエローカードでしょう。
私の場合、上記のようなことはないと思っていますが、無意識でこれに近い行為もあるかもしれません。その場合はザル碁党員ということで、ご容赦願いたいと思います。
最近はネット碁の方が対局の機会は多くなっています。
上記の教訓に従えば「着点が決まるまでマウスは持たない」というのが本筋ですが、実際は画面上でマウスポインタをウロウロさせています・・・。