今日午後の地震は怖かったですね。
群馬県南部は「震度6弱」ということですが、結構長く感じました。
我家は棚の化粧品や写真立てが落ちる程度で、実害が無かったのは幸いです。
震源地に近い北関東から東北の太平洋側は、大変な被害のようで心が痛みます。
「地震、雷、火事、親父」という諺(ことわざ)がありますが、トップに地震を位置づけたのは納得です。
私が自然災害で一番恐怖を感じたのは、1959年(昭和34年)の「伊勢湾台風」でしょうか。
実家は愛知県三河地方で、台風の直撃ルートから少し外れていたのですが、家が吹き飛ばされるほどの暴風雨でした。
夕方から夜半まで不安の時間が長かったのも、恐怖体験として強烈に残っています。
「自然の脅威に対し、人間は微力だ」とよく云われますが、実感ですね。