「週間碁」では今年に入って「碁の句・春夏秋冬」という欄があり、12回になります。
ペンネーム「凡鳥」さんが句の解説をしていますが、俳句を趣味にしていない人には難しいものがあります。
第11回「碁に負けて 忍ぶ恋路や 春の雨」 正岡子規
私が目にしたことのある囲碁の俳句というと、この句くらいでしょうか。
俳句も日本の文化として定着していますが、風流でいいですね。
「勝ち負け」が無いのも、良いところでしょうか。
ただ俳句人口も、囲碁と同様に高齢化が進んでいるようです。
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今日のネット対局、連敗です。負けると「こんなハズではない、もう一番!」これがよくないんですね。
外は久し振りの風雨で、雨戸がカタカタと音を立てています。
「碁に負けて 忍ぶブログや 春の雨」 剣正28号