今週の「週刊碁」、1面は「新初段シリーズ/小林覚九段 VS 孫喆(そん・まこと)初段」の一戦(常先・コミなしの手合)。
小林・九段の見損じもあり孫・新初段の大逆転、将来の有望株だそうです。期待しましょう。
1面の裏(20頁)は5/4に日本棋院で行われた「第14回任天堂こども囲碁大会」。
見出しには「1,400の笑顔、入門者から級位者まで囲碁に触れ合うチャンス!」、「子どもの情操教育に!、普及に大きな効果」とあります。
1,400人とはすごい数ですが、関係者のPRが行き届いた結果でしょうね。
この数字を見る限り日本の囲碁界もマズマズかなと思いますが、どうでしょうか。
問題は入門クラスの子ども達を、「自ら楽しいと思えるレベル」に引き上げることだと思います。
そのためには、まだまだやる事が沢山ありそうですね。