◆書籍紹介
・書籍名:手順つき実戦詰碁100
・発行所:ユーキャン
・監修:石田芳夫
・編者:日本囲碁連盟
・発行年月:2011年12月
◆内容紹介
問題を解きながら定石や常型を覚えられ、実戦でできる死活が身につく詰碁100題を収録。
石の流れが分かるよう手順図を示すほか、失敗図・正解図・正解変化図を掲載。正解・失敗の記録欄あり。
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本ブログの記事(2012-01-19/頭が痛くなる「アレ(詰碁)」)で紹介したように、棋力アップの最重点課題「詰碁」、その取組みの第一歩として本書を購入しました。
詰碁の本というと実戦で見られない問題も多く、チャレンジ意欲がイマイチという感じがありましたが、本書のコメント「実戦頻出の定石や常型を題材として精選し、手順をつけた詰碁問題」につい乗せられてしまいました。
本書には3回分の正解・失敗の記録欄あります。100問を一日一題で100日、3回やると300日と一年近くになります。
今のところ四分の一ほど消化しましたが、問題は持続力ですね。