NHKの連続テレビ小説「カーネーション」、楽しく見ています。
「朝ドラ」というと主婦、高齢者と見られそうでイヤなんですが、丁寧によく出来ているドラマだと思います。
今回の「カーネーション」は大阪放送局の制作、前作の「おひさま」は東京放送局の制作でした。
東京と大阪では、ドラマの色合いがずいぶん違いますね。
前作、東京の「おひさま」。登場人物は模範的な人物が多く、ストーリーも真っ直ぐという印象です。
一方、大阪の「カーネーション」。どんなシーンでも根底に「笑い」があり、「ホンネ」がのぞいています。
個人的には関西のスタイルの方が好みでしょうか。
私は東海地方出身ですが、名古屋で作ったらまた違ったカラーが出るでしょうね。
先週のTV視聴率(朝日新聞掲載)で、「カーネーション」は第2位でした。
1位は「笑点」。時々見ていますが、ホンノリと安心感のようなものがありますね。
大河ドラマ「平清盛」は11位とスロースタートでしょうか。