goo blog サービス終了のお知らせ 

天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
画像をクリックすると拡大されます。

囲碁書籍「基本死活虎の巻」

2012-02-25 21:18:46 | 囲碁

Toranomaki◆書籍紹介
 ・書籍名:基本死活虎の巻
 ・発行所:日本棋院
 ・発行者:工藤紀夫
 ・発行年月:2008年2月(第5刷)
◆内容紹介
基本的な死活は考えて解くものではなく、形を見てパターンで覚えるものです。本書は死活の基本形を隅の死活、辺の死活あわせて13に分類、覚えやすくしたのが大きな特長。死活力を高めるには最適な一冊である。 中級~有段者向け。

    ◇   ◇

棋力アップには「詰碁」が絶対条件と再認識し、先々週紹介の「手順つき実戦詰碁100」は4割ほど消化、併せて「基本死活虎の巻」にも取り組んでいます。

「基本死活虎の巻」はポケットサイズで携行には便利でしょう。
問題数は隅の死活が107型、辺の死活が38型となっており、まだ2割ほどしか消化していませんが、結構骨が折れます。

ただ、問題を消化したといってもパソコンの棋譜ソフトに並べるだけで、「記憶した、理解した」と云えないところが淋しいですね。

    ◇   ◇

この本は1年ほど前に購入したのですが、書棚を整理していたら同じものが見つかりました。2冊目だったんですね・・・。
1冊目は(第1刷)で2004年8月発行、発行者は川本昇となっていました。

ウッカリ同じ本を買ってしまうミス、これもザル碁党ならではの失着でしょうか・・・。

コメント