今日の午前中は囲碁教室「伊勢崎こども囲碁アカデミー」の指導スタッフです。
この教室では今年4月、中学生になって多くの生徒が卒業していきました。
そのかわりに低学年(小学1~3年)の生徒が増えましたが、問題は「お遊び感覚」の子どもが多いことです。
騒いだり、ふざけたりで、指導スタッフも技術指導より、生活指導で四苦八苦の状態です。
保護者の期待としては「囲碁を強くなってもらいたい」というより、「礼儀・マナーを身につけさせたい」、「落ち着きのある子どもにしたい」といった方が大きいのかもしれません。
ただ、指導スタッフも生活指導の面では経験も少なく、思い通りにいかないのが実状です。
保護者の期待と、指導スタッフの意識には微妙なズレがあるように思います。
このあたりの溝を埋めていくのが、今後のポイントでしょうか。