「第9回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」の県大会が6月10日に行われ、小学校の部は伊勢崎市立広瀬小が7年連続、中学校の部は伊勢崎市立第二中が5年連続でそれぞれ優勝した。両校は7月29~30日に東京の日本棋院会館で開催される全国大会に県代表として出場する。
大会には小学校の部に17チーム(複数校による混成含む)、中学校の部に5校5チームの計22チーム66人が参加。
(産経新聞群馬版より抜粋)
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優勝は昨年同様「伊勢崎市立広瀬小」「伊勢崎市立第二中」が獲得しました。
広瀬小は有力選手が揃い圧勝でしたが、第二中は冷や汗の優勝でした。
相変わらず伊勢崎勢の強さが目立ちます。この二校の代表選手は「伊勢崎こども囲碁アカデミー」で学んでおり、存在感を示しましたね。
参加者数は昨年の39人から66人と大幅に増加しました。
今年から混成チームもOKという要因もありましたが、前橋市、富岡市からの参加が増えたことが大きかったようです。
来年は新興勢力の台頭も考えられますね。
開会式で日本棋院県支部連合会/藤崎会長の挨拶がよかったですね。
「選手のみなさんは『聡明なお母さん方』の囲碁へのご理解でここにいます。感謝を忘れないように・・・」。
多くのお母さんが付添いで聞いていましたが、「聡明なお母さん」にはマイッタと思いますね・・・。
↑ 伊勢崎二中(右列)