先日の日曜(10/14)は定例の「風鈴会」の日。このところ「子ども教室」や県内の囲碁大会などで
日程が合わず、5月以来の参加です。
講座の内容は「サルスベリ(大ザル、小ザル)の止め方と使い方」でした。
このサルスベリ、厄介で実戦では悩みます。
今回の解説を聴いてナルホドと思ったのですが、1ケ月もすると忘れるんですね。
「詰碁」や「手筋」の問題なども同様で、なかなか身につきません。
「iPS細胞」で何とかなりませんか・・・。
囲碁関係者で「サルスベリ」といえば誰でも分かりますが、囲碁に縁のない人は??でしょうね。
夏に咲く花木「サルスベリ(百日紅)」を引用したと思われますが、粋なのか滑稽なのか・・・。
今回の実戦対局は○●の1勝1敗、まずまずでしょうか。
○1局目はこの会の最年長と思われる「T中」さんとの2子局(白番)。攻めっ気の強い相手ですが、攻め過ぎをとがめて中押し勝ちでした。
●2局目はあまり相性のよくない「S藤さん」との互先(白番)。常識的な手を心がけ優勢でしたが、終盤で転び2目半負け。終盤のポカが多い・・・。
この日は体調不良で気力がイマイチでした。それでも碁の内容は冴えていたような・・・ザル碁党の錯覚か・・・。